マタニティ・ベビー用品専門店を運営「赤ちゃん本舗」の昔の社名は?

2024/02/29 16:00

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赤ちゃん本舗は、マタニティやベビー、キッズ用品を扱う専門店「アカチャンホンポ」を全国で120店舗以上運営しています。2007年からは、セブン&アイ・ホールディングス <3382> の傘下に入りました。同社の昔の社名、答えられますか? 1996年から小売業へ業種転換 赤ちゃん本舗は、1932年に前身である「小

赤ちゃん本舗は、マタニティやベビー、キッズ用品を扱う専門店「アカチャンホンポ」を全国で120店舗以上運営しています。2007年からは、セブン&アイ・ホールディングス <3382> の傘下に入りました。同社の昔の社名、答えられますか?

1996年から小売業へ業種転換

赤ちゃん本舗は、1932年に前身である「小原正商店」を大阪で創業したことがはじまりです。1934年には「赤ちゃん本舗、小原正商店」へ変更し、赤ちゃんの衣料品を中心に扱う現金問屋を開業しました。

1941年改組し、有限会社赤ちゃん本舗を設立。当時としてはまだ珍しい商品カタログを発行し、販売したそうです。その後、1949年に組織変更し、社名を株式会社赤ちゃん本舗に変更しました。1996年、卸売業から小売業へ転換しています。

赤ちゃん用の麦茶やベビーバスといった、プライベートブランドの商品の開発も行っており、2006年に発売の「水99%おしりふき」シリーズは、累計4億5000万パック(2023年5月末時点)を超えるほどの人気ぶりです。

文/編集・dメニューマネー編集部