事務用品やオフィス家具を手がける「プラス」の昔の社名、知ってる?

2024/03/06 16:00

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文具、事務用品のほか、オフィス家具を製造・販売している、プラス。ほかにも、オフィスのデザイン・施工、内装工事や文具品や学校・介護用品、防災用品などの通販サービスも手がけています。 現在の社名は、2つの商店が合併して誕生したことが由来です。そんな同社の昔の社名、知っていますか? 設立時、社長が2人の珍しい会社として話題に

文具、事務用品のほか、オフィス家具を製造・販売している、プラス。ほかにも、オフィスのデザイン・施工、内装工事や文具品や学校・介護用品、防災用品などの通販サービスも手がけています。

現在の社名は、2つの商店が合併して誕生したことが由来です。そんな同社の昔の社名、知っていますか?

設立時、社長が2人の珍しい会社として話題に

同社は東京で事務用品卸を行っていた、今泉商店と鈴木商店が合併したことがはじまりです。合併後、両社の社長は2人とも代表取締役社長となり、社長が2人いる会社として話題になりました。

これまでに、カーブ形状の刃で手が疲れにくいハサミ「フィットカットカーブ」や、車の形をした手動鉛筆削り「ハシレ!エンピツケズリ!」など、利便性が高いものやユニークな商品を生みだしています。

そんな同社の設立は1948年で、当時の社名は「千代田文具株式会社」です。プラス株式会社へ変更されたのは、1959年のことでした。社名は、2つの商店が一緒になった(プラスされた)ことが由来で、世の中にプラスになる会社にしたいという思いも込められています。

文/編集・dメニューマネー編集部