「信託銀行」顧客の株や債券、不動産を預かり、運用する銀行

2021/08/30 16:30

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信託銀行とは信託業務を行う銀行のことで、顧客の現金だけでなく、株や債券などの金融資産、不動産などを預かり、その管理、運用を行います。税金や公共料金の納付など、一般の銀行の業務も行っています。 投資信託で集まった資金を管理し、売買を行う 投資信託において、投資家から集めた資金を管理し、運用会社からの指示で資産の売買を行う

信託銀行とは信託業務を行う銀行のことで、顧客の現金だけでなく、株や債券などの金融資産、不動産などを預かり、その管理、運用を行います。税金や公共料金の納付など、一般の銀行の業務も行っています。

投資信託で集まった資金を管理し、売買を行う

投資信託において、投資家から集めた資金を管理し、運用会社からの指示で資産の売買を行うのが信託銀行の役目です。銀行や証券会社が投資信託を販売した場合、その資産を預かってくれるのは銀行や証券会社ではなく、信託銀行です。信託銀行では投資家の資産を分別管理で預かるので、もし破綻したとしても投資家の資産には影響が出ないようになっています。【お金の単語帳】