「ビッグボーイ」「ヴィクトリアステーション」などのファミレスを運営している、ビッグボーイジャパン。現在は、“すき家”や“はま寿司”などを展開するゼンショーホールディングス <7550> のグループ企業です。1977年に設立された当時の社名、わかりますか？

本場アメリカの店舗にはビートルズも来店

ビッグボーイは、もともとアメリカ発祥で、かつてはビートルズが全米ツアー中に食事をしたことがあるなど、古い歴史を持つファミリーレストラン。パティが2枚入った、ボリュームたっぷりの“ダブルデッカバーガー”が人気です。日本でもチェーン展開されており、現在179店舗（2022年8月現在）運営しています。

ビッグボーイジャパンは1977年に設立され、もともと「株式会社セントラル・レストラン・システムズ」という社名でした。1978年、大阪府箕面市にビッグボーイ1号店をオープンしています。

その後、1978年に現在の社名である、株式会社ビッグボーイジャパンへ社名を変更しました。2000年、株式会社ヴィクトリアステーション（札幌市）、株式会社ミルキーウェイ（仙台市）と統合。スーパーなどを展開するダイエー系列でしたが、2002年にゼンショーグループ傘下に入りました。

文/編集・dメニューマネー編集部