パチンコ機械メーカー「SANKYO」、昔の社名は何だった?

2024/04/01 16:00

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パチンコの機械メーカーである、SANKYO <6417> 。パチンコで大当たりしたときの“フィーバー”という言葉が使われるようになったのは、同社がきっかけでした。そんなSANKYOの昔の社名、わかりますか? 様々なジャンルのタイアップ機が人気 同社は1966年、名古屋で創業されました。1967年には新型パチ

パチンコの機械メーカーである、SANKYO <6417> 。パチンコで大当たりしたときの“フィーバー”という言葉が使われるようになったのは、同社がきっかけでした。そんなSANKYOの昔の社名、わかりますか?

様々なジャンルのタイアップ機が人気

同社は1966年、名古屋で創業されました。1967年には新型パチンコ機「飛鳥」を発売。1980年には超特電機「フィーバー」を発売し、大ヒットしました。フィーバーは、本来“熱狂”という意味ですが、この機種の登場により、パチンコの大当たりを指すものとして使われるようになりました。

2010年代からは、アニメ「機動戦士ガンダム」との大型タイアップ機を発売し、パチンコファンや原作ファンからも大きな話題を集めたそうです。また、アーディスト「X-JAPAN」、人気アニメ「マクロスフロンティア」「涼宮ハルヒの憂鬱」といった様々なジャンルとのコラボレーション機も手がけています。

そんな同社はもともと「株式会社中央製作所」という社名でした。同年5月に株式会社三共製作所へ社名を変更し、同年11月に株式会社三共へ再変更しています。1991年には、定款上の称号を株式会社SANKYOへ変更しています(登記社名は株式会社三共)。

文/編集・dメニューマネー編集部