梅雨の時期、雨が降る頻度も多くなりましたが、“雨の日にやると金運を下げてしまう行動”がいくつかあると言われています。雨の日は、NG行動に気をつけて過ごすとよいかもしれません。
NG1 濡れた傘を家の中に入れる
風水では、雨で濡れた傘を玄関に置くと家の中に湿気がこもりやすくなり、全体的に運気が下がると言われているので、金運にもよくないでしょう。
傘立てが家の中にしかない人も、傘についた水滴をできるだけ外で落とし、外やベランダでしっかり乾かしてからしまうと、金運を下げずに済むそうです。
NG2 財布を裸のまま持ってふらっと買い物に行く
風水師のDr.コパさんいわく、雨の日に財布をそのまま持ち歩いて買い物に行くと、金運が下がるそうです。雨の日に財布をカバンに入れず、手に持ったまま出かけてしまうと、財布に雨粒が当たり財布が湿るため、金運も湿っぽくなるという考え方から来ているようです。
さらに、雨が降る日は体内の陽の気が活発になって気が大きくなるもので、無駄遣いしやすくなるため、目的もなく買い物に行くのは控えたほうがよいとも言っています。
買い物に行く用事があるときは、無駄遣いを防ぐとされるラベンダー色、金運アップ効果のある黄色の紙を財布の中に入れると、不要な出費を抑えられるとのことです。
NG3 衣替えをする
湿気が多い雨の日に衣替えをすると、衣類に陰の気が入り込み、金運が下がってしまうとされています。雨の日はじめじめしていて陰の気が多いので、湿度の少ない晴れの日に行うとよいそうです。
衣類をしまう前には、念入りに洗うことも風水では重要だそうです。衣類についたしみや目にみえないような汚れでさえも、金運を大きく下げると言われています。洗えないものは虫干しをして、汚れがない状態で行うようにしましょう。
文・おいかわ しほ(フリーライター)
編集・dメニューマネー編集部