Suicaのチャージや定期券購入に現金やポイント付与対象外のクレジットカードなど、“ポイントがつかない方法”を使う人は多いでしょうが、ちょっとした工夫をすればdポイントが貯まります。公共交通機関での移動が多い人は、以下の方法でお得にdポイントを貯めましょう。
d払いSuicaへのチャージで0.5%分もらえる(Android限定)
Android端末なら「モバイルSuica」にd払いでチャージすることで、毎回チャージ額の0.5%分のdポイントがもらえます(iPhoneなどiOS端末はサービス対象外)。
d払いでチャージするには、d払いアプリのホーム画面で「モバイルSuica」を選んで、Suicaチャージをタップするだけです。
なおd払い以外にも、dカード、d払い残高、電話料金合算払いでのチャージでもポイントがつきます。
現金チャージはもちろんポイントがつきませんが、dカードからモバイルSuicaへの直接チャージでもつかないので、d払いSuicaを使ったほうがお得というわけです。
なお、dポイント(期間・用途限定含む)もチャージできまるため、期限が近いポイントの消費に使っても良いでしょう。ただし、dポイントでのチャージには、ポイントは付与されません。
dカードで電車にタッチ決済で乗車──チャージ不要、全国に広がる
タッチ決済機能がついたクレカで電車やバスに乗れる仕組みが広がっていますが、dカードのVISAタッチ決済機能も使えて、dポイントが貯まります。
これは、改札やバス車内の専用端末にクレカや、クレカの利用設定をしたスマホをかざすだけで乗り降りできる仕組みです。Visaが広く対応しており、マスターカードは対象外のことがあります。
タッチ決済は、既に東急電鉄や西日本鉄道、JR九州の一部などで使えるほか、関東・関西でも今後広がる見込みで、2024年度中に都営地下鉄や東京メトロ、関西は阪急電鉄、阪神電気鉄道、近畿日本鉄道などで導入予定。今後も全国で利用できる会社が増えそうです。
ビックカメラSuicaカードでチャージ・定期券を買う──dポイントに交換できる
クレジットカード「ビックカメラSuicaカード」を使えば、Suicaのチャージや定期券、新幹線チケットの購入に対して、“間接的に”dポイントが貯まります。
なぜ“間接的”かというと、ビックカメラSuicaカードで貯まったJREポイントはまずビックポイントに交換、JRキューポを経て、さらにGポイントを経由させれば、dポイントに交換できるからです。
ただし、手間がかかる上、最終的に3分の2に目減りしてしまうのですが、Suicaチャージは1.5%、モバイルSuica定期券購入は5%のJREポイントが貯まるので、3分の2になっても決して悪い還元率ではありません。
文・浜崎遥翔(フリーライター/ファイナンシャル・プランナー)
薬剤師として調剤業務に従事しながら、独学でファイナンシャル・プランナーの資格を取得。ファイナンシャルプランナーの知識や自分の節約・資産形成の経験を活かした発信をしたいと思い、金融メディアを中心に執筆活動を開始。現在は薬剤師から専業ライターに転身し活動中。
編集・fuelle編集部