2024年10月分から児童手当が拡充されましたが、すべての子育て世帯にいい影響があるわけではありません。インフレが進みベビー用品も値上がりしている中、少しでもお得に買い物するためにdポイントが貯まるお店を選びましょう。
ベビー用品は月にいくらくらいかかってる?
10月から児童手当が拡充されたとはいっても、変わったのは所得制限がなくなったことや、第三子以降の受給額が15,000円から30,000円に増えたことなどで、「子供が一人または二人で低年齢」や「夫婦いずれか高いほうの年収が833万円以下」など多くの世帯は、これまでと受給額に変わりはありません。
子育てにかかる費用は平均月12,000円くらいといわれており、内訳は肌着以外の衣服で5,200円、次に粉ミルク代3,900円、紙おむつ代3,500円などだそうです。
特にお金がかかるのは0歳から2歳くらいで、0歳児は保育やお祝い行事にかかるお金、貯蓄なども合わせると、年間で100万円近くかかるとされます(内閣府、2009年度のデータ)。
このときから物価は上がり、ベビー用品も高くなっているはずで、お得に買うには、ポイ活とおりまぜることが欠かせません。
dポイントと独自ポイントが二重取りのチェーンも アカチャンホンポなど
ベビー用品の大手全国チェーンでdポイントが貯まるお店は、西松屋、アカチャンホンポ、バースデイ、ベビーザらスなどがあり、どのお店もd払いできるため、1%還元されます。
粉ミルクや紙おむつはまとめ買いがお得ですが、かさばり荷物にもなるためネット購入している人も多いでしょう。バースデイ、アカチャンホンポのオンラインストアなら、毎週金・土曜日のd曜日は3%分が上乗せされ、最大4%(期間・用途限定)還元で買えます(要エントリー・上限10,000ポイント)。
アカチャンホンポ、ベビーザらスは、買い物がお得になるお店独自のポイントもあり、ポイントが二重取りできます。
アカチャンホンポは200円(税抜き)ごとに1ポイントたまり、1ポイント1円で使えます。アプリには毎月3回、すべての商品がポイント3倍になるクーポンが配信されます。
またオンラインショップなら、毎月3と8のつく日はポイント10倍、水・日曜はポイント5倍のキャンペーンも開催されています(対象商品あり。粉ミルク、紙おむつは対象外)。
ベビーザらスは、200円(税込み)ごとに1ポイントたまり、1ポイント1円で使えます。毎月5のつく日はポイント3倍、毎月第1日曜日には対象商品を1回合計5,000円(税込み)以上買うと、ポイント20倍還元です(子供が1歳になるまで)。
さらに今なら、トイザらス・ベビーザらスの対象店舗でdポイントカードを提示し、1ポイント以上貯めると、dポイント1,000万ポイントが山分けされるキャンペーンも行われています(12月25日まで)。
このほか、ベビー用品はドラッグストアなどでも買えるので、ポイント還元率の高いお店、期間を狙いましょう。
文/編集・fuelle編集部