「確定申告」1年間の所得を計算して、納税するための手続き

2021/10/29 09:00

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確定申告とは、1年間の所得を計算して申告し、税金を納めるための手続きです。所得には原則として所得税がかかり、その税率は所得の金額によって異なります。所得税の申告は、1月1日から12月31日までの1年間の所得を計算し、翌年の3月15日までに確定申告書を税務署に提出する必要があります。なお、納め過ぎた税金の還付を受ける場合

確定申告とは、1年間の所得を計算して申告し、税金を納めるための手続きです。所得には原則として所得税がかかり、その税率は所得の金額によって異なります。所得税の申告は、1月1日から12月31日までの1年間の所得を計算し、翌年の3月15日までに確定申告書を税務署に提出する必要があります。なお、納め過ぎた税金の還付を受ける場合も確定申告が必要です。

一般的な会社員は源泉徴収で納税するので、申告不要

基本的に会社員の場合は会社が毎月の給料から所得税を天引きで「源泉徴収」し、「年末調整」で納税を代行して完結してくれるため、確定申告は不要です。しかし、会社員でも年間20万円を超える副収入がある場合や医療費控除を受ける場合など、一定の条件に当てはまる人や、自営業、フリーランス(個人事業主)などは、確定申告が必要です。【お金の単語帳】