2025年こそ投資を始めたいなら、手間が少なく少額から投資ができ、新NISAにも使えるクレカ積立が初心者に向いており、dカード積立ができる証券会社を選ぶと、投資しながらdポイントも貯められます。
マネックス証券でdカード積立──年間6,000ポイント以上貯められるかも
マネックス証券ではdカード、dカードGOLD、dカードPLATINUMでdカード積立ができ、積立額によってポイント還元率が変わります。
たとえばdカードならNISA口座、課税口座とも50,000円までのポイント還元率は1.1%なので、月50,000円の積立投資をした場合にもらえるdポイントは毎月550ポイントになり、年間なら6,600ポイント貯まります。
積立額が50,000円から70,000円までの場合、この部分のポイント還元率は0.6%になり、もし毎月70,000円積み立てた場合、50,000分が1.1%で月550ポイント、20,000円分は0.6%で120ポイントなので、合計で月670ポイント、年間で8,040ポイントもらえる計算です。
もしdカード GOLDであれば、NISA口座だと100,000円以下までのポイント還元率が1.1%なので、70,000円を積立投資した場合にもらえるポイントは、毎月770ポイント、年間なら9,240ポイントになります。
NISAではない課税口座の場合は、還元率はdカードと同じで1,000円~50,000円以下が1.1%、50,000円超~70,000円以下は0.6%、70,000円超~100,000円以下は0.2%です。
今なら新規口座開設とNISA口座開設で最大2,000ポイントをプレゼントするキャンペーンも行っています。(キャンペーン終了期間未定)
SMBC日興証券THEO+ docomoはdポイントクラブ会員ランクで還元率が変わる
ロボアドバイザーによる投資でdポイントがもらえる「THEO+ docomo」でもdカード積立ができ、この場合SMBC日興証券に口座をつくる必要があります。
dカードだと積立額にかかわらずポイント還元率は0.1%なので、50,000円を積み立てた場合にもらえるポイントは月50ポイント、年間で600ポイントです。
dカードGOLDとdカードPLATINUMだとdポイントクラブの会員ランクによって還元率が変わり、3つ星~4つ星になると還元率が0.3%なので、同じ50,000円を積み立てた場合でも月150ポイント、年1,800ポイントもらえます。
最高ランクの5つ星であれば還元率が1%となり、50,000円の積立で月々500ポイント、年間6,000ポイントもらえる計算になります。
dポイント連携でポイントを貯められる証券会社
大和コネクト証券ではdカード積立はできませんが、dアカウントを連携してポイント投資ができたり、dポイントをもらったりできます。
今なら口座開設をするともれなくdポイントが1,000ポイントもらえるキャンペーンも行っています。
SBI証券もdカード積立はできないものの、dアカウントの連携によって投資信託保有残高などに応じたdポイントがもらえます。
こちらも口座を開設すると100ポイントもらえるキャンペーンを実施中です。
文・江口剛(フリーライター/販促ディレクター)
広告会社で制作物のディレクション、ライティング、プランニング業務に従事。10年ほど前から企業ホームページのコピーライティングやWebメディアの記事執筆を中心にフリーライターとして活動をはじめました。現在は広告・販促の仕事に携わりながらマネー系、マーケティング系の記事を中心に執筆しています。
編集・fuelle編集部
(2024年12月30日公開記事)