
毎週土曜21時より日本テレビ系で放送中の広瀬アリス主演ドラマ『なんで私が神説教』にダンカンと野波麻帆が出演することが発表された。
日テレドラマ初主演となる広瀬が初の教師役に挑む本作は、『となりのナースエイド』(日本テレビ系)、『イップス』(フジテレビ系)などのオークラが脚本を手掛ける、進学校を舞台とした完全オリジナル作品。他人と本音でぶつかることがもはやリスクになってしまった世の中、「考えを押し付けて誰かを傷つけるかもしれないし、それが自分を窮地に陥れるかもしれない」「ましてや、他人に“怒る”だなんて、リスクばかりで全くいいことがない」「言いたいことがあっても何も言わず、関わらない方がいい」、そんな大人たちに贈る、新たな学園ドラマだ。
ダンカンは、物語の舞台である名新学園の理事長役で第3話より登場。出演に当たりダンカンは、「ダブルスタンダードの現代に一石を投じる、新しい時代に正義を投じるドラマです」と、シンプルながらも鋭い言葉で本作への思いを語った。森口(伊藤淳史)が学校改革委員長になると宣言したことで大きく揺れる名新学園がどうなっていくのか、理事長の存在も重要になりそうだ。
第3話にゲスト出演する野波が演じるのは、2年10組の宮沢圭太(吉田晴登)を連れて夜な夜な飲み歩く女性・真山理恵。野波は「現場は若い時から何度もご一緒している南雲監督指揮の下、皆さんと一緒にとても楽しく撮影させていただきました。撮影当時はまだまだ寒い日も多く、とあるロケ地では、凍えるほど冷たい強風が吹きつけているのに、私たちのお衣装はすっかり春の装いで。広瀬さんと身体の震えを我慢しつつ、必死に寒さに耐えながら撮影をしたのは良い思い出です!」と撮影時のエピソードを交えつつ、「このドラマのお話をいただいたとき、私が高校生と……? と、かなり驚いたのですが、脚本を読んで、なるほど、パパ活という言葉は知っていたけれどママ活もあるとは!? と、二度驚きました(笑)」と、初めての役どころへの感想を語った。理恵と宮沢の関係を知ってしまった静はどうするのか。
(文=リアルサウンド編集部)