ももクロ 玉井詩織、水着姿を披露 アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のメンバー・玉井詩織が、芸能活動20周年を迎える今年、自身初となるアニバーサリー写真集として『しおどき』と『たまゆら』(SDP)の2冊を、8月27日に同時発売する。 玉井詩織は、2005年にスターダストプロモーションに入所し、2008年にはア

アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のメンバー・玉井詩織が、芸能活動20周年を迎える今年、自身初となるアニバーサリー写真集として『しおどき』と『たまゆら』(SDP)の2冊を、8月27日に同時発売する。
玉井詩織は、2005年にスターダストプロモーションに入所し、2008年にはアイドルグループ・ももいろクローバーを結成。黄色のイメージカラーと「ももクロの若大将」というキャッチフレーズで知られ、2024年には東京・大阪でのソロコンサート「いろいろ」を開催。さらに2025年5月6日には30歳を記念した武道館公演「Maison de Poupée」を成功させるなど、活躍の場を多方面に広げている。
そんな玉井が、30歳と芸能活動20周年という節目に発売する2冊の写真集は、それぞれに彼女の「今」を凝縮した意欲作となっている。「たまゆら」は、“玉響”という言葉が示す一瞬の美しさと儚さをテーマに、ベトナム・ホーチミンや「最後の楽園」と称されるフーコック島で撮影された。旅を楽しむ自然体の姿や、海辺での水着姿など、多彩なシチュエーションの中で放たれる眩い輝きが、等身大の魅力を余すところなく映し出している。
一方「しおどき」は、脚本家・生方美久によるオリジナル脚本と、写真家・濱田英明の撮影により制作されたストーリー写真集。3つの異なる物語の主人公を玉井が演じ分け、女優としての表現力が存分に発揮されており、明るく天真爛漫なももクロでのイメージとは一線を画す、ドラマティックかつ繊細な一冊に仕上がった。
発売を記念したイベントも予定されており、東京は8月24日(日)、大阪は8月23日(土)に開催される。詳細は公式サイトをチェックだ。
(リアルサウンド ブック編集部)