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「また値上げ?」インフレの波に負けたくない…決意の40代会社員が物価高で始めたこと・やめたこと【読者体験談】

2025/12/24 12:00

物価高の波が日常生活を直撃している今、多くの家庭が家計の見直しを迫られています。東北地方在住の会社員・佐藤恵美子さん(仮名、40代)もその一人。スーパーでの買い物のたびに「また値上げ?」とため息をつく日々を送っていました。 しかし、ただ嘆くだけでは状況は変わりません。佐藤さんは「インフレに流されるわけにはいかない」と

物価高の波が日常生活を直撃している今、多くの家庭が家計の見直しを迫られています。東北地方在住の会社員・佐藤恵美子さん(仮名、40代)もその一人。スーパーでの買い物のたびに「また値上げ?」とため息をつく日々を送っていました。

しかし、ただ嘆くだけでは状況は変わりません。佐藤さんは「インフレに流されるわけにはいかない」と決意し、家計を守るための独自の「守りの経済学」を実践し始めました。

特に力を入れたのが食費の管理です。以前は特売品を見つけると買いすぎてしまい、結局冷蔵庫で腐らせてしまうことも珍しくなかったそうです。そんな佐藤さんが考案した「使い切りゲーム」とは?

買い物のたびにため息が出る日々

最近、買い物のたびにため息が出ます。

「また卵が上がった!」
「この前までこの値段だったのに……」

そう心の中で呟いてしまうのが日常になりました。

私たちの生活を直撃しているこのインフレの波に、ただ流されているわけにはいかないと、私も色々な「守りの経済学」を実践しています。

買い出し前に「使い切りゲーム」を開始

一番力を入れているのは、やはり食費の管理です。以前は「節約しなきゃ」と思いながらも、特売品を見つけるとつい買いすぎてしまい、冷蔵庫の中で野菜を腐らせてしまうことがよくありました。

これでは、安く買っても結局は「ゴミにお金を払っている」のと同じです。

そこで始めたのが、週末の買い出し前に冷蔵庫をほぼ空にする「使い切りゲーム」です。特に金曜日の夜は、残った半端な野菜と調味料で適当に炒め物やスープを作るのが日課になりました。

例えば、キャベツの芯や人参の切れ端、少しだけ残った挽肉なんかを全部放り込んで、味付けは中華風かコンソメ。これが意外と美味しく、結果的に食材の廃棄がゼロになった上に、無駄な買い物が減り、食費は目に見えて減りました。

特売品を追いかけるよりも、今あるものを活かすほうが、ずっと賢い節約だと気づいた成功体験です。

そして値上げラッシュの中で、私が思い切ってやめたことは、「コンビニのついで買い」です。

以前は会社帰りにコンビニに立ち寄り、翌日のコーヒーやちょっとしたお菓子を買うのが習慣でした。でも、よく考えると、コンビニはスーパーより割高な「便利料」を払っているようなものです。1回の買い物では少額でも、積み重なれば大きな金額になります。

●佐藤さんはこの無駄の見直しにより、毎月6000円もの節約に成功しました。しかし、これまで実践してきたすべての節約術が効果的だったわけではありません。後編【「結局一番の浪費だった」20円安い卵を求めて車で片道15分…底値追求でむしろ損した40代女性の教訓】では、佐藤さんの「失敗した節約法」についても深掘りします。

Finasee マネーの人間ドラマ 読者体験談セレクト班

「一億総資産形成時代、選択肢の多い老後を皆様に」をミッションに掲げるwebメディア。40~50代の資産形成層を主なターゲットとし、多様化し、深化する資産形成・管理ニーズに合わせた記事を制作・編集している。