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「ESG(環境・社会・ガバナンス)投資」環境、社会、企業統治に配慮した企業への投資

2022/02/12 16:00

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ESG投資とは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)に配慮した取り組みを行っている企業に投資することを指します。欧米を中心に広く浸透し公的年金基金などに採用され投資残高を伸ばしています。 国連が2006年に「責任投資原則(PRI)」を掲げ、企業のESGへの取り組みが投

ESG投資とは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)に配慮した取り組みを行っている企業に投資することを指します。欧米を中心に広く浸透し公的年金基金などに採用され投資残高を伸ばしています。 国連が2006年に「責任投資原則(PRI)」を掲げ、企業のESGへの取り組みが投資において重視されるようになりました。PRIとは、機関投資家等が長期的な運用利益を上げるための投資先決定の要素として企業のESGへの取り組みを可能な限り反映させることを盛り込んだ原則です。

現在世界の約2,000社が署名し 、2015年日本の年金積立金管理運用独立法人(GPIF)も PRIに署名しています。GPIFは世界最大級の投資運用機関で、運用資産は150兆円を超えるといわれ、2017年に1兆円規模のESG投資を開始し今後3兆円まで増やす予定とされて日本のESG投資の先駆けとなっています。

ESGは、企業価値を判断するための材料のひとつ

ESGの要素は多様で、Eの環境としては脱炭素や地球温暖化対策、Sの社会としてはダイバーシティ(女性活躍の推進など)や人権配慮、Gのガバナンスとしては取締役会での多様性確保などへの取り組みが挙げられます。投資家の多くが投資対象を選別する際、財務的要素だけでなく企業の社会的責任を重視する傾向が顕著になっています。 企業は、世界的な社会問題であるESGに配慮した取り組みを行うことで投資先として選ばれ、持続的な成長の土台である経営基盤の強化に繋がるといわれています。【お金の単語帳】