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「自社株買い」企業が自己資金で自社株を買い戻す

2022/02/13 10:00

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自社株買いとは、企業が資金調達のために発行した株式を、自己資金で株式市場から買い戻すことをいいます。 買い戻し方法は、株式市場で立合時間内に直接買い付けをする方法と立合時間外取引(ToSTNeT)で買い付けをする方法があります。 自社株買いにおける企業と投資家のメリット 企業は、買い戻した株を資本準備金や余剰金などを

自社株買いとは、企業が資金調達のために発行した株式を、自己資金で株式市場から買い戻すことをいいます。 買い戻し方法は、株式市場で立合時間内に直接買い付けをする方法と立合時間外取引(ToSTNeT)で買い付けをする方法があります。

自社株買いにおける企業と投資家のメリット

企業は、買い戻した株を資本準備金や余剰金などを取り崩して消却する(無かったモノとみなす)ことで発行済み株式総数が減少し、1株当たりの利益(EPS) や自己資本利益率(ROE)などの財務諸表を改善することができます。また、買い戻した株の配当金負担が無くなるなどの利点があります。 企業によっては買い戻しした株を消却せず会社の資産(金庫株)として保管し、 社員のモチベーションアップが期待されるストックオプションへの活用をする場合もあります。

投資家にとっては、発行済み株数が減ることで1株当たりに割り当てられる配当金や利益の増加につながることから株主還元策のひとつとされています。 また、株式の需給量減少による株価上昇の可能性もあります。【お金の単語帳】