「陰線」終値が始値より安いことを表すローソク足

2022/02/24 16:30

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陰線とは、ローソク足で終値が始値より低くなっている状態を表したものです。ローソク足は、一定期間の四本値(始値・終値・高値・安値)をひとつの罫線で表したものです。 陰線は株価下落のシグナル 陰線が長いほど株価の動きが大きく、また最初に付いた始値から大きく下げて終値を付け取引を終えていることを表しているので、売られやすい(

陰線とは、ローソク足終値が始値より低くなっている状態を表したものです。ローソク足は、一定期間の四本値(始値・終値高値安値)をひとつの罫線で表したものです。

陰線は株価下落のシグナル

陰線が長いほど株価の動きが大きく、また最初に付いた始値から大きく下げて終値を付け取引を終えていることを表しているので、売られやすい(下がる)状態にあると考えられています。陰線が短ければ、株価の動きが小動きだったことを表します。

一方、陽線とは終値が始値より高い価格で終わった場合の2つの価格の値幅を白か赤で表したものです。始値より大きく上げて終値を付け取引を終えているので、買われやすい(上がる)状態にあると考えられています。【お金の単語帳】