【クイズ】東大・京大の就職注目企業1位はそろって野村総研。早慶の1位はどこ?

2022/05/22 21:00

https://money.smt.docomo.ne.jp/image/XLFHkCjNTgepar3bhNy1AA.jpg
2023年の新卒の学生を対象に就職注目企業を聞いたところ、東大・京大生の就職注目企業1位はともに野村総合研究所 <4307> で、このほか東大生のランキングではコンサルティングファームが全21社中7社と3分の1を占めました。 中でもマッキンゼー・アンド・カンパニーやボストン・コンサルティング・グループといっ

2023年の新卒の学生を対象に就職注目企業を聞いたところ、東大・京大生の就職注目企業1位はともに野村総合研究所 <4307> で、このほか東大生のランキングではコンサルティングファームが全21社中7社と3分の1を占めました。

中でもマッキンゼー・アンド・カンパニーやボストン・コンサルティング・グループといった外資系も多くランクインしています。

一方、早稲田・慶應のランキングでも、PwCコンサルティングやデロイト トーマツ コンサルティングといったコンサルティングファームが多くランクインしました。

総合系の中でも特にITに強みを持った企業が多く見られましたが、1位に選ばれた企業は次のうちどれでしょうか?

① エヌ・ティ・ティ・データ
② アクセンチュア
③ PwCコンサルティング

IT大手企業がランクインする中で

調査を行ったのは、会社評価や 就職・転職クチコミが多数掲載されたサイトを運営しているOpenWork。2023年卒の学生13万6,419人(早稲田大学:4,783人、慶應義塾大学:4,013人、MARCH:12,422人)が検索した企業を集計。トップ20という形でランキングを発表しています。

早稲田・慶應とMARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)の両ランキングともに、IT大手の富士通や楽天グループ、サイバーエージェントがランクインしましたが、早慶の1位に選ばれたのはアクセンチュア。正解は②です。

① のエヌ・ティ・ティ・データはMARCHのランキングで1位に。早慶のランキングでは2位にランクイン。③のPw Cコンサルティングは、早慶のランキングで4位にランクインしています。 ランキングトップ20は次の通りです。

順位23卒早慶学生23卒MARCH学生
1アクセンチュアエヌ・ティ・ティ・データ <9613>
2エヌ・ティ・ティ・データ <9613> アクセンチュア
3野村総合研究所 <4307> オープンハウス <3288>
4PwCコンサルティングSCSK <9719>
5ソニーグループ <6758> Sky
6東京海上日動火災保険富士通 <6702>
7富士通 <6702> サイバーエージェント <4751>
8アビームコンサルティング楽天グループ <4755>
9デロイトトーマツコンサルティング日本電気(NEC) <6701>
10ベイカレント・コンサルティング <6532> 野村総合研究所 <4307>
11三菱UFJ銀行 <8306> 伊藤忠テクノソリューションズ <4739>
12三菱地所 <8802> キーエンス <6861>
13日立製作所 <6501> レバレジーズ <>
14三菱商事 <8058> 日本アイ・ビー・エム(IBM)
15三井住友銀行 <8316> 日立製作所 <6501>
16日本アイ・ビー・エム(IBM)シンプレクス
17三井不動産 <8801> 大塚商会 <4768>
18キーエンス <6861> クイック <4318>
19楽天グループ <4755>東京海上日動火災保険
20サイバーエージェント <4751> オービック <4684>
(出典:23卒就活生が選ぶ、就職注目企業ランキング【大学別編】 OpenWork 働きがい研究所)

文/編集・dメニューマネー編集部

(2022年3月26日公開記事)