ハーレー、BMWで風を切ろう レンタルバイクで手軽にツーリングを楽しむコツ

2022/04/20 17:00

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風を感じながら走るのはバイク特有の醍醐味です。レンタルバイクは、好きなバイクを時間単位や一日単位でレンタルできるサービスで、免許はあるものの転勤や結婚などでバイクを手放してしまった元ライダーの人にぴったりのサービス。ハーレーやBMWなどの外車に乗れます。 8時間で1.5万円くらい レンタルバイクでは、バイク本体だけでな

風を感じながら走るのはバイク特有の醍醐味です。レンタルバイクは、好きなバイクを時間単位や一日単位でレンタルできるサービスで、免許はあるものの転勤や結婚などでバイクを手放してしまった元ライダーの人にぴったりのサービス。ハーレーやBMWなどの外車に乗れます。

8時間で1.5万円くらい

レンタルバイクでは、バイク本体だけでなく、ヘルメットやグローブ、便利なスマホホルダーもレンタルできますので、免許さえあれば手ぶらでツーリングを楽しめます。

レンタル料は車種と時間、補償、オプション品の有無によって変わります。スタンダードな250ccのバイクを8時間借りる場合は、1万5000円程度見ておけば良いでしょう。なお、店舗のLINE公式アカウントを友だち登録すると、割引クーポンがもらえるようなサービスもあります。

バイクのレンタル料は保険料込み どんな事故が対象になる?

バイクのレンタル料には、対人事故と対物事故の補償、搭乗者の死亡・後遺障害の補償が含まれています。

ただし車両の補償は含まれておらず、別に「免責補償」を付けることになります。

免責補償とは、レンタルしたバイク車両を傷付けてしまった場合に、修理費用の全額ではなく免責額だけを負担すればよいという補償です。

たとえば、免責額5万円の免責補償を付けて修理費用100万円の事故を起こしてしまった場合は、100万円全額ではなく免責額の5万円を負担するだけで済みます。

バイクには車と違って倒す・転ぶという特有のリスクがありますので、車両に対する免責補償は必ず付けておいたほうがいいでしょう。

安さよりも安全第一で レンタルバイクの上手な利用方法

バイクを借りるときの注意点は、まず事前予約をしておくこと。せっかく乗りたい車種があっても予約済みで借りられないと残念です。

レンタルできる装備の取り揃えも確認しておきましょう。バイク事故の致命傷になるのは頭部と胸部ですから、ヘルメットだけでなくプロテクタージャケットも借りられると安心です。特にヘルメットは安全基準をクリアしているものが良いでしょう。

ツーリングの計画は時間に余裕を持つことも大切です。思わぬ渋滞や大雨で足止めを食らってしまうと、返却時間に間に合わわないと延長料金がかかりますし、焦ると事故になりかねません。ロングツーリングをするなら、時間レンタルではなく1日レンタルにして、当日ではなく翌朝に返すなどのゆとりを持ちましょう。

文/編集・dメニューマネー編集部

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