dメニューdメニュー

米株投資が人気!日本株投資にはない2つの注意点

2022/09/22 06:55

https://money.smt.docomo.ne.jp/image/V8spL7jNSK-K86sYNcO0MA.jpg
アメリカの企業には、よく名前を聞く身近で有名な企業も多く、長期では成長を続けている企業もあるため、米国株式への投資は人気ですが、日本株に投資するのとは違った部分があって注意が必要です。 注意点1 米国株を保有するなら確定申告をしないと損をする 米国の企業株式に投資する際は、確定申告が必須です。たとえ売却せず保有したま

アメリカの企業には、よく名前を聞く身近で有名な企業も多く、長期では成長を続けている企業もあるため、米国株式への投資は人気ですが、日本株に投資するのとは違った部分があって注意が必要です。

注意点1 米国株を保有するなら確定申告をしないと損をする

米国の企業株式に投資する際は、確定申告が必須です。たとえ売却せず保有したままでも、配当を受け取っていると、確定申告しましょう。もし忘れると、アメリカの税金分である10%分は戻ってこず、損をするかもしれません。

株式投資では、買った株を高く売って得られる利益(キャピタルゲイン)と企業が投資家に利益を分配する配当金などの利益(インカムゲイン)があります。

米国株の配当利益は、日本の税金20.315%に加えて、アメリカの税金10%分が引かれた状態で渡されます。このため、確定申告をしないと、アメリカの税金分が返ってきません。

たとえば、米国株で10万円の配当が出た場合、日本とアメリカの税金合わせて約3万円を差し引いた約7万円を受け取ることになります。確定申告をするとアメリカの税金分である1万円が返ってきますが、しないと戻ってこないわけです。

注意点2 為替の損益も考える必要がある

米国株を売買するときには、株の値動きだけでなく、為替の値動きも考える必要があります。たとえば買った企業の株価がまったく変わらなくても、円高になると損失につながる可能性があります。

たとえば、1ドル100円の時にある企業の株を100万円分買ったとして、1年後に株価がまったく同じであっても、為替が1ドル80円と円高になっていたとすると、その時点で株を売ると得られる日本円は80万円なので、20万円分の損失となります。

現在は1ドル140円に迫る数十年ぶりの円安のため、以前から米国株を持っていた人は、その企業の株価が大きく下がっていないのであれば、為替レートのおかげで利益が出ているかもしれません。ただ、そういう人も、今後円高になると損失が出るということも考えられます。

過去30年ほどの相場を振り返ると、日本株よりも米国株のほうが値上がりしていることから、米国株投資は人気ですが、米国株の投資には、日本株投資とはまた違った点に注意する必要があります。こうした点を踏まえて投資を検討しましょう。

文/編集・dメニューマネー編集部

(2022年7月22日公開記事)

【MONEY TIMES(外部)関連記事】
米国株の高配当利回りランキングTOP10
投資アプリのおすすめ14選 ほったらかし投資、少額投資など
初心者向け!ネット証券オススメランキング
ネット証券NISAランキング
米国株・1万円以下で買える銘柄を紹介