お金持ちの行動や好みには共通点があると言われるが、「部屋」にも共通する特徴がある。長い時間を過ごす自分の部屋、お金持ちのマネをすれば、もしかしたら金運を呼び込めるかもしれない。どのような共通点があるのだろうか?
共通点1 リラックスするために無駄なモノを置かない
お金持ちは部屋に無駄なモノを置かず、部屋の中はすっきりとしていることが多い。
家で質の高い休養をとることは、ビジネスや投資での成功には欠かせない。心と体を休ませるには、ごちゃごちゃとモノが多い部屋より、すっきりと整頓された部屋のほうがいい。
また、モノが多いと探し物に時間がかかるし、同じモノを買う羽目にもなる。
お金持ちは、モノが多いと時間とお金を奪われることを知っているため、無駄なモノは置かないようにしている。
共通点2 悪い気がたまりやすいトイレはきれいに保つ
お金持ちはトイレをきれいに保っている人も多い。風水ではトイレと金運は密接な関係が あり、トイレには悪い気がたまりやすい。きれいに保てば運気アップが期待できる。
トイレをきれいに保つ上で注目したいのはマット。水分やにおいを吸収して運気を下げる原因になるからで、定期的に取り替えている。中には、そもそも置かない人もいるという。掃除の手間も省けていいのだろう。
また、トイレのふたもすぐ閉める。ふたが開いていると、衛生的によくないことはもちろん、悪い気がトイレから出て家の運気も下がってしまうからだ。
共通点3 家具はデザインよりも使い心地を重視する
お金持ちは、テーブルや椅子、ベッドなどの家具を買う時に、デザインよりも使い心地を重視する傾向にある。
使い心地のよい家具を選べば、それに見合ったリターンが得られると考えているからだ。
たとえば、家で仕事をする時に使う椅子が快適なら仕事がはかどるし、自分の体に合ったベッドなら疲れが十分に取れて次の日のパフォーマンスが上がる。
共通点4 観葉植物を置いてストレスを和らげる
ストレスを和らげる効果があるとされる観葉植物が置かれていることも、お金持ちの部屋の共通点だ。疲れた心をリフレッシュさせてモチベーションを上げるために部屋に置くお金持ちも多い。
観葉植物は、風水的にも良い効果があると言われている。すべての植物が金運アップにつながるわけではないが、パキラ、ガジュマルなどは金運を呼び込む植物として知られている。
人生は日々の習慣で決まる。これらの共通点を真似して習慣にすれば、将来お金持ちになれるかもしれない。
文・廣瀬優香(フリーライター)
編集・dメニューマネー編集部
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