M-1グランプリが始まった2001年の衝撃的な出来事は?──【経済クイズ】

2022/12/18 11:00

https://money.smt.docomo.ne.jp/image/Qc7yhkrMQhGGblQpd58vdw.jpg
お笑いコンテストで最も注目される年末の恒例イベント「M-1グランプリ」の決勝戦。2022年は12月18日(日)夜に放映され、第18代チャンピオンが決まります。 M-1はプロ、アマ、所属事務所を問わず、コンビ結成から10年以内であれば誰でも出場できる漫才の大会。2022年大会のエントリー総数は、史上最多の7,261組でし

お笑いコンテストで最も注目される年末の恒例イベント「M-1グランプリ」の決勝戦。2022年は12月18日(日)夜に放映され、第18代チャンピオンが決まります。

M-1はプロ、アマ、所属事務所を問わず、コンビ結成から10年以内であれば誰でも出場できる漫才の大会。2022年大会のエントリー総数は、史上最多の7,261組でした。2001年に開催された第1回大会の1,603組だったので、約4.5倍です。

M-1は司会者として大人気だった島田紳助さんが「若手漫才師を対象にしたコンテストを開催する」というアイデアを出し、「『K-1』の漫才版。いうたら『M-1』や」と大会の名称も決まったそうです。

記念すべきM-1の第1回大会が行われた2001年は、他にも大きな出来事がありました。その出来事とは次のうち、どれでしょう。

(1) 新型肺炎(SARS)の流行
(2) アメリカ同時多発テロ事件
(3) サッカーW杯日韓大会

映画のような出来事に誰もが驚いた

2001年はユニバーサル・スタジオ・ジャパンや東京ディズニーシーが開園、敬宮愛子内親王の誕生など、国内には明るいニュースがありました。しかし、アメリカでは9月11日に、ハイジャックされた航空機による大規模テロが起きてしまいました。正解は(2)のアメリカ同時多発テロ事件です。

アメリカ同時多発テロ事件は、米ニューヨークの世界貿易センタービルに2機の航空機が相次いで衝突。さらに、ワシントンの国防総省ペンタゴンにも航空機が墜落し、一連の攻撃で約3,000人が犠牲となったといいます。

なお、中国国内で新型肺炎SARSが大流行したのは2003年。サッカーW杯日韓大会が開かれたのは2002年で、初めての東アジアでの開催で、日本はベスト16、韓国はベスト4まで勝ち進み、大いに盛り上がりました。

M-1の笑いで2022年を締めくくろう

2022年はロシアによるウクライナ侵攻や安倍元首相の銃撃事件など、国内外で暗いニュースが続きました。さらに、原油価格の高騰や円高ドル安により、食品や電気代が値上がりし、インフレによる家計への影響も大きかった年です。

2022年のM-1ファイナリストは9組で、ダイヤモンドや男性ブランコ、キュウなど5組が決勝初進出となります。オズワルドやミキ、かもめんたるなど実力者がいる敗者復活戦にも注目が集まっていて、2022年を大きな笑いで締めくくってくれることでしょう。

文/編集・dメニューマネー編集部

【関連記事】
絶対避けたい!「老後破産」特集
初心者向け!ネット証券オススメランキング(外部)
いつ借りる?借り換える?「住宅ローン」
積立NISAを始めるタイミングは2022年がベスト?(外部)
お金が貯まる?「風水・占い」特集