ふるさと納税サイトといえば、「さとふる」、「ふるなび」、「楽天ふるさと納税」の3つのサイトが有名でしたが、ニュースメディアやデパートなどもサイトをオープン。それぞれがポイントやギフトカードなどの特典を打ち出すなど、ふるさと納税サイトが利用者獲得で競っています。
ふるさと納税サイトは経済圏で選ぶのが基本
ふるさと納税サイトを選ぶ際、決め手となるのは「ポイント経済圏」でしょう。
たとえばドコモの利用者や、dポイントを主に貯めている人は、「ふるなび」がよいでしょう。寄付するともらえる「ふるなびコイン」がdポイントに交換できるからです。
同様に、楽天ポイントを貯めている楽天経済圏の人は「楽天ふるさと納税」でしょうし、PayPayポイントを貯めている人(ヤフー経済圏)は、PayPayポイントがもらえる「さとふる」を利用する人が多いでしょう。
ギフトカードなどがもらえるキャンペーンで選ぶ方法も
ポイント経済圏以外にも、プレゼントキャンペーンで選ぶ方法も注目です。
総合情報ニュースサイトとしても知られるマイナビの「マイナビふるさと納税」では、12月31日までオープンキャンペーンとして、寄附金額の10%分のAmazonギフトカードがもらえます。2万円の寄附をすれば2,000円分のAmazonギフトカードがもらえ、自己負担額2,000円分も回収できます。
三越伊勢丹ホールディングス <3099> の「三越伊勢丹ふるさと納税」も12月31日まで、QUOカードPayプレゼントキャンペーンを行っています。2万円以上の寄附で1,000円分のQUOカードペイがもらえ、抽選でさらに1,000円分がもらえるチャンスもあります。
ふるさと納税サイトが多くなり、寄附先だけでなく、どのサイトで納税するかも選べるようになりました。駆け込みで申し込みが増える年末はキャンペーンも多いので、自分にあったサイトを探してみましょう。
文/編集・dメニューマネー編集部
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