「ローソク足」見た目がローソクだから?

2021/03/19 01:49

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「ローソク足」とは、ある一定期間の始値、終値、高値、安値を1本の棒状にしたものです。見た目がまさに「ろうそく(蝋燭)」のようなので、こう呼ばれています。 たとえば、1日の値動きを示すローソク足では、これが何本も並ぶことでチャートが形成されます。1本のローソク足を構成する期間は、1日(日足)、1週間(週足)、1カ月(月足

ローソク足」とは、ある一定期間の始値、終値高値安値を1本の棒状にしたものです。見た目がまさに「ろうそく(蝋燭)」のようなので、こう呼ばれています。

たとえば、1日の値動きを示すローソク足では、これが何本も並ぶことでチャートが形成されます。1本のローソク足を構成する期間は、1日(日足)、1週間(週足)、1カ月(月足)、1年(年足)などさまざまです。一般的に、始値より終値が高ければローソク足は白色、始値より終値が安ければ黒く塗りつぶされます。ローソクの上部にはその期間の高値、下部には安値が線で描かれます。ローソク足で構成される株価チャートは、株価の方向性を分析するツールとして最もポピュラーなものです。【お金の単語帳】