何かとお金がかかる年末年始、副業をして臨時収入が欲しいと思ったことがある人は多いでしょう。さまざまな副業が広がっていますが、時給の高いアルバイトをするのはどうでしょうか。首都圏のアルバイトの平均時給は、1,149 円(11月)で過去最高額を更新しています。
時給が上がっているバイトの中から、副業で始められそうなものを確かめてみましょう。
「副業で」アルバイトを選ぶための3つのポイント
副業でのアルバイトは時間などの制限もあるので、以下のような条件で仕事を探すと良いでしょう。
ポイント1 時給が高め
副業で働く人は時間も限られているので、高めの時給を狙いましょう。本業がシフト勤務などで時間が決まっていて残業がない人は、時給が割り増しとなる深夜帯も狙い目です。
ポイント2 経験やスキルがあまり要らない
短期間で稼ぐため、未経験OKなど経験やスキルが求められない職種を探しましょう。スキルが生かせるなら、時給は上がるかもしれません。
ポイント3 1日などでもできる
年末年始など繁忙期に短期間だけで働ける仕事も狙い目です。人手不足で短時間でも働ける仕事が増えています。
こうした条件にあてはまりやすいのは以下のような職種です。
人と接するのが苦にならないなら──フード・販売など接客系
人と接する仕事が嫌いでなければ、フードや販売系のアルバイトがよいでしょう。忘年会や新年会イベントで忙しくなる年末年始に時給が上がります。
コミュニケーションが得意なら、飲食・小売りだけでなく、チラシ配布などのキャンペーンスタッフやイベントスタッフもよいでしょう。
人に会いたくないなら──製造・物流系
副業で働いていることを知人に知られなく人は、接客がない製造や物流系のアルバイトはどうでしょうか。配送・デリバリーなどのアルバイトは接客があるかもしれませんが、総じてフード・販売系よりも時給は高めです。
求人サイトでは履歴書不要、単発OKなどの条件で検索できます。また、最近ではスキマバイトアプリ「タイミー」などのサービスに、1日だけのバイトもたくさん掲載されているので探してみてはいかがでしょうか。
文/編集・dメニューマネー編集部
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