夫婦喧嘩でヒートアップして、つい余計なことを言ってしまう場合があります。親子間でも、意見の食い違いなどで衝突するのですから、育った環境が違う夫婦間ならなおさらでしょう。しかしできるなら、仲直りしてお互いに支え合っていきたいものです。そこで今回は、夫婦喧嘩でこれだけは言ってはいけないNGワードを3つ、ご紹介します。
NGワード1:誰のおかげで生活できているのか
夫婦喧嘩でありがちなテーマは、家計の問題です。夫婦ともに仕事をしている家庭もありますが、専業主婦(主夫)だったり、どちらかの収入が大幅に少なかったりする場合もあるでしょう。
そういったときに、収入が多い方が「誰のおかげで生活できているのか」などのNGワードを言ってしまうケースがあります。働き方に関しては夫婦間で話し合っていると思うので、つい言いたくなることがあったとしても、絶対に口に出してはいけないワードです。
NGワード2:だからあなたの家は〇〇なのよ
次に夫婦喧嘩のきっかけになりやすいのが、相手の家族や親族についての悪口です。大半の人は、自分の家族や親族の悪口を聞きたくありません。むしろ、「何がわかるのか」などと余計に火がついてしまうこともあります。
そのため、「だからあなたの家は〇〇なのよ」などの家を否定する言い方は、やめた方が良いでしょう。また、たとえ相手が親族に対する不満を言っていても、同調しないことをおすすめします。
NGワード3:この前もそうだったけど
夫婦喧嘩の際に、「この前もそうだったけど」など、以前の喧嘩の内容を蒸し返すのはNGです。なぜなら以前の喧嘩で、その問題は終わっているからです。
何度も同じような内容で夫婦喧嘩になっているのなら仕方ないかもしれませんが、頻繁に終わった話を蒸し返すと、相手も嫌気がさしてしまいます。
相手に対する思いやりが大切 夫婦喧嘩は、相手をよく知るために必要なことかもしれません。しかし、どれだけヒートアップしても、相手の尊厳を傷つけるような言葉はNGです。考え方が違って当たり前、どうしたら上手く生活できるのかをお互いで考え、思いやりを持って接しましょう。そうすれば、夫婦喧嘩もさほどヒートアップせず、建設的な話し合いができるはずです。
文・山村望愛
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