家電製品をネットで買う人が増えていますが、家電量販店で買うことにもメリットがあります。値切り交渉ができるのもその一つです。他にどんなメリットがあるのでしょうか。また値引き交渉のコツとは?
店舗ならではのメリットもある
店舗で家電製品を買うメリットとしては、「実物を見て触れる」「すぐに手に入る」「店員から詳しい説明を聞ける」ことがあります。
当然ですが店舗では実物を見て選べて、その場で持って帰れるというメリットがあります。近年では家電の機能が増えており、説明がないと分かりにくい商品もあるので、説明が聞けるのもメリットといえるでしょう。
ネットで買うのも便利ですが、家電に詳しくない人やすぐに家電が必要な人などは店舗のほうがいいという場合が多いでしょう。
値切りのコツは「大きい店に行く」「相場を知っておく」「まとめ買い」
大型の家電量販店では値引きが可能で、値切りのコツは「大きい店に行く」「相場を知っておく」「まとめ買い」の3つです。
大型の家電量販店では、他店に対抗するために価格の交渉ができる場合が多いです。ヤマダ電機ではネット購入でも交渉ができるなど、価格交渉は一般的となっています。
価格を交渉する際には、ただ「安くしてほしい」と伝えても下げてもらいづらいため、相場を知ったうえでいくらまでなら買うと伝えると値引きしてもらいやすいです。そのためには、近隣のライバル店舗をいくつかのぞいてみるとよいでしょう。値引きされなくても、ポイント還元率を高くしてくれることもあります。
また、まとめて買うとお店としても売り上げが増えるため、その分値引きしてくれる可能性があります。
ネットの価格より安くなることは少ない
店舗では値切りができる場合も多いですが、ネットで出ている最安値より安くなることは少ないため、値段を重視する人には、ネットで買うほうがいいでしょう。
既に何を買うのか決まっている人や、とにかく安いものが欲しいといった場合には店舗に行くメリットは少ないといえます。
メリットとデメリットを考えて店舗で買うかネットで買うかを考えましょう。
文/編集・dメニューマネー編集部
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