年越しそばを食べた時に気付いた人も多いでしょうが、そばの値段も値上がりしています。そばを食べる人のなかには「さくら」を頼む人もいるようですが、これは注文を流すときに使われています。この言葉の詳しい意味を知っていますか。 「さくら」の反対語は「きん」 「さくら」は、そばの量を普通より少なめに盛って出すことです。これはそば
年越しそばを食べた時に気付いた人も多いでしょうが、そばの値段も値上がりしています。そばを食べる人のなかには「さくら」を頼む人もいるようですが、これは注文を流すときに使われています。この言葉の詳しい意味を知っていますか。
「さくら」の反対語は「きん」
「さくら」は、そばの量を普通より少なめに盛って出すことです。これはそば屋特有の通し言葉で、客が「少なめ」を注文した時、店員は「さくらで」と厨房に注文を伝えます。逆に、量を少し多めに盛ることを「きん」といいます。
そば粉だけで打った十割そばは、そば本来の味と香りを存分に味わえます。一方で、小麦を2割使う二八そばは、つるりとしたコシがあり、のど越しを楽しめます。
また、実はそばの旬は秋だけでなく、夏にもあります。秋に出る新そばとは品種が違い、あっさりしていて暑い季節にざるそばで食べるのに向いているそうです。
そばも値上げラッシュの例外ではない
近年の値上げラッシュは、そばも例外ではありません。国産のそばの実は、雨による不作の影響で30%上がっています。さらに、天ぷら用のエビや揚げ油、光熱費が25〜30%も上がっているため、お店によってはそばの値段が50〜80円引き上げられているところもあります。
文/編集・dメニューマネー編集部
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