節約術

「冬の電気代を減らす」電化製品の5つの節電方法

2023/01/10 17:00

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冬は暖房などで電気代が高くなりがちですが、ちょっとした工夫で電気代は下げられます。5つの工夫はいずれも、誰もが自宅で簡単にできます。 工夫1 冷蔵庫の温度を下げる 冬であれば温度設定は強ではなく、中や弱でも十分に冷やせるため、電気代も安くなる中や弱にしましょう。温度設定を強から中にするだけでも年間約1600円も電気代を

冬は暖房などで電気代が高くなりがちですが、ちょっとした工夫で電気代は下げられます。5つの工夫はいずれも、誰もが自宅で簡単にできます。

工夫1 冷蔵庫の温度を下げる

冬であれば温度設定は強ではなく、中や弱でも十分に冷やせるため、電気代も安くなる中や弱にしましょう。温度設定を強から中にするだけでも年間約1600円も電気代を安くできるそうです。

冷蔵庫でできる工夫としては、このほかにも「壁から離す」「食べ物の熱がとれてから入れる」「詰め込みすぎない」などがあります。

工夫2 トイレは暖房便座は温度を下げ、ふたを閉める

トイレの暖房便座は温度を下げ、ふたを閉めましょう。

温度設定を中から弱にするだけでも年間約700円安くなり、また、トイレのふたを毎回閉めていると年間1000円安くなるそうです。これはふたを開けたままだと暖房便座の温度が下がってしまうためといいます。

工夫3 ポットは使わない時間帯に電源を切る

日中外出する人などはポットの保温にしたままにせず、電源を切りましょう。

一度暖めてから6時間保温しているのと、次に使う時に再沸騰させるのを比べると、次に使う時に再沸騰するほうが年間2900円安くなるそうです(満タンの水2.2リットルを入れ沸騰させ、1.2リットルを使って6時間保温した場合と、保温にせず再沸騰させて使った場合の比較)。

工夫4 エアコンは付けたり消したりしない

エアコンは付けたり消したりせず、短時間の外出なら付けたままにしたほうが安くなります。

エアコンは、30分ごとにオンオフするのと1日付けっぱなしでは、付けっぱなしのほうが1日当たり約200円安くなります。どのくらいの時間の外出かによって一度消すかどうかを考えてみるといいでしょう。

工夫5 暖房器具を使い分ける

エアコンなどの“部屋全体”を暖める器具と、ホットカーペットなどの“一部のみ”暖める器具を使い分けると電気代が安くなります。

たとえば、エアコンとホットカーペットでは電気代の差が10倍ほどあります。部屋の大きさや、何人が使うかなど、状況にあわせて器具を使い分けましょう。

文/編集・dメニューマネー編集部

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