キャッシュレス化が進み、小銭の使い道に困っている人は少なくないでしょう。最近では銀行窓口などでの硬貨取り扱い手数料も引き上げられるなど、小銭は貯まりがちです。貯まった小銭を使い切る賢い方法が5つあります。
使い方1 ATMに入金する
まず小銭を銀行ATMに持って行って入金する方法です。
3大メガバンクのみずほ銀行や三菱UFJ銀行、三井住友銀行は、ATMであれば硬貨の預け入れ手数料は無料なので、小銭を無駄にすることなく貯金できます。
一方、ゆうちょ銀行は、ATMで硬貨を預け入れすると100円以上の手数料がかかるので注意しましょう。
使い方2 PayPayにチャージする
PayPayは1000円以上であれば1円単位でチャージできます。小銭が1000円分ない場合は、1000円プラスして小銭貯金してしましましょう。
使い方3 駅などでSuicaにチャージする
Suicaにチャージして小銭を使う方法もあります。
駅に設置されているPASMO対応の自動券売機に硬貨を投入するだけなので、わざわざATMに行かなくても通勤する際に小銭を消費できます。
ただし、チャージできるのは10円以上です。
使い方4 買い物の際、セルフレジに投入する
セルフレジに投入して小銭を使い切るのも賢い方法です。
大量に投入すると硬貨が詰まることがありますし、お店によっては枚数制限があるので、常識の範囲内で利用しましょう。
使い方5 ゆうちょ銀行からユニセフに寄付して所得税を減らす
ゆうちょ銀行からユニセフに寄付する場合、窓口での振込みなら硬貨取り扱い手数料はかかりませんし、寄付金控除の対象になるので、所得も減らせます。
小銭を使い切るために、会計などで硬貨を使う場合、枚数制限があるので注意が必要です。多めの硬貨で支払いたい場合は、お店の人に確認しましょう。
文/編集・dメニューマネー編集部
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