最近よく耳にする機会が多い「SDGs」(エス・ディー・ジーズ)という言葉。よりよい世界を目指すための持続可能な開発目標のことを指し、17の目標と169のターゲットから構成されています。 1~17までの目標が描かれたアイコンや、SDGsの色鮮やかなロゴを目にする機会も増えています。SDGsは「目標」なので、この時までに達
最近よく耳にする機会が多い「SDGs」(エス・ディー・ジーズ)という言葉。よりよい世界を目指すための持続可能な開発目標のことを指し、17の目標と169のターゲットから構成されています。
1~17までの目標が描かれたアイコンや、SDGsの色鮮やかなロゴを目にする機会も増えています。SDGsは「目標」なので、この時までに達成させるべきという目標が設定されています。それは何年でしょうか?
① 2025年
② 2030年
③ 2035年
SDGsは世界全体で取り組むべき目標
SDGsは、2015年9月国連サミットで採択されました。前身の「MDGs(ミレニアム開発目標)」は、貧困や飢餓の撲滅などの途上国の問題解決に向けた目標でしたが、SDGsは企業が主体となり、2030年までに経済・環境・社会など世界全体で取り組むべき目標が示されています。正解は ② の2030年です。
日本では、経団連や各業界団体、個別の企業などで、SDGsへの取り組みを積極的に進めており、企業ごとの目標がウェブサイトなどでも掲げられています。
SDGs達成度の国別ランキングの2022年度版で、日本は163ヵ国中19位と、アジアではトップですが、2015年の15位から3年連続でランクダウンしています。
文/編集・dメニューマネー編集部
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