外国人が驚く日本の「サラリーマンの習慣!」この国の常識は海外じゃありえない?

2023/01/19 11:00

日本の会社員の常識の中には、外国人が「ありえない!」と思ってしまうものも。たとえば、会社員が当たり前のように会社からもらっている交通費、海外では一般的ではありません。外国人は日本の会社員を見て、どんなところに驚くのでしょうか。 海外では「通勤交通費」はもらえない? 日本では当たり前にもらえる、通勤交通費。実は、海外では

日本の会社員の常識の中には、外国人が「ありえない!」と思ってしまうものも。たとえば、会社員が当たり前のように会社からもらっている交通費、海外では一般的ではありません。外国人は日本の会社員を見て、どんなところに驚くのでしょうか。

海外では「通勤交通費」はもらえない?

日本では当たり前にもらえる、通勤交通費。実は、海外では自己負担が一般的です。

日本はアルバイトであっても支給されるケースが多いため、意外かもしれません。

イギリスではコロナ禍以降、従業員にオフィスへ出社してもらうために通勤手当を出す方針を発表し、メディアの注目を浴びた企業がありました。それほど、海外で通勤手当は一般的でないということです。

日本は即クビにできないけど、海外は……

日本では会社が労働者を解雇する場合、遅くとも30日前までに解雇の予告をしなければならないというルールがありますが、これも日本独自のルール。

海外では、解雇通知が出されたら基本的にはその日のうちに荷物をまとめて退職しなければなりません。

海外には、近年日本でも崩れ始めている「終身雇用」という文化がもともと存在しないことを考えると、納得できるのではないでしょうか。

海外では採用面接で給与の交渉が当たり前?一方日本は……

日本では、給与や労働条件の話を持ち出すのはタブーですが、これらは働く上で重要なポイントです。

外国の労働者にとって、給与交渉は当たり前。最近は日本でも入社前にきちんと給与交渉をしたほうがよいとする風潮があるので、この点は日本人も参考にすべきかもしれません。

そのほか、サインではなく何かと印鑑が求められることや、メールが使えるのに何かとファックスを使うこと、残業をする人が評価される文化なども、外国人は「どうして?」と感じるポイントだといいます。

日本のビジネスマンにとっては「常識」でも、海外の人には不思議がられているようです。

文/編集・dメニューマネー編集部

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