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やらないと損するお金の手続き 会社員は投資を2023年から始めるべき

2023/01/26 10:00

会社員の税金に関する手続きは会社がやってくれますが、税金以外のことは自分で手続きをしなければなりません。2023年に手続きをしないと損するものを見てみましょう。 マイナポイントの申請の期限は2月末まで! マイナポイントの申請をしていない人は、必ず手続きをしましょう。 2023年2月末までにマイナンバーカードの申請手続き

会社員の税金に関する手続きは会社がやってくれますが、税金以外のことは自分で手続きをしなければなりません。2023年に手続きをしないと損するものを見てみましょう。

マイナポイントの申請の期限は2月末まで!

マイナポイントの申請をしていない人は、必ず手続きをしましょう。

2023年2月末までにマイナンバーカードの申請手続きを行い、健康保険証の利用申し込みや公金受取口座の登録をすれば、最大2万円分のポイントがもらえます。

締め切り直前は役所の混雑が予想されるため、早めにマイナンバーカードの発行手続きをしましょう。公務員で市役所などに勤務している人は、比較的申請しやすいはずです。

つみたてNISAまたはNISA口座の開設

つみたてNISAや一般NISAの口座を開設することも、今年やっておきたいお金の手続きといえます。

2024年に新NISAが始まる予定ですが、つみたてNISANISA(一般NISA)は新NISAとは別の制度として、非課税期間も現行のまま引き継げます。

つみたてNISA口座であれば、今年購入した分(上限40万円)は2042年まで非課税で保有できます。新NISAの生涯投資枠とも別で持てるので、2023年のうちに口座を作っておいたほうがよいでしょう。

金融庁によると、今のつみたてNISANISA口座は、2024年になると自動で新NISA口座に移行する予定です。

つみたてNISAやNISAiDeCoと異なり、会社員でも公務員でも上限額は同じです。

合計10万円がもらえる!──出産・子育て応援交付金の取得

2022年4月以降に子どもを出産した人は、出産・子育て応援交付金の取得を忘れずに行いましょう。

「出産応援ギフト」が妊婦1人あたり5万円、「子育て応援ギフト」が子ども1人あたり5万円もらえます。

面談の実施後にもらえるので、妊娠届出時や出生届出時の面談をしていない人は、早い段階で実施しましょう。

文/編集・dメニューマネー編集部

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