外国人が驚く日本のおかしな文化──「狭いホテル」がなぜか大ウケ?

2023/01/28 10:00

独特のお辞儀文化や「Kawaii」カルチャーなど、日本で生まれた文化はたくさんありますが、来日した外国人は日本人なら誰もが当たり前だと思っているものに驚くようです。どんなことに海外の人はびっくりするのでしょうか。 街中至る所に設置された自動販売機 日本人にとっては身近な存在の自動販売機。欧米にもありますが、駅やガソリン

独特のお辞儀文化や「Kawaii」カルチャーなど、日本で生まれた文化はたくさんありますが、来日した外国人は日本人なら誰もが当たり前だと思っているものに驚くようです。どんなことに海外の人はびっくりするのでしょうか。

街中至る所に設置された自動販売機

日本人にとっては身近な存在の自動販売機。欧米にもありますが、駅やガソリンスタンドなど、屋内に設置されていることが多いようです。自販機を破壊して、中の物やお金を盗まれないようにするためです。

また、飲み物だけでなくお菓子や文庫本など、多種多様な物が購入できることも驚かれるようです。

独特な形状のカプセルホテル

旅行時だけでなく、ビジネスマンが終電を逃した時などにも利用されるカプセルホテルですが、外国人旅行客にもリーズナブルさが好まれています。

都内でも5,000円前後で泊まれるという安さだけでなく、カプセルの中に入って眠るという、非日常的な体験ができることも人気の理由のようです。

最近では女性専用のカプセルホテルもありますし、良質な睡眠を取れるよう、照明や寝具、アメニティにこだわったカプセルホテルも登場しています。

こうした施設には、人気が集まりそうですね。

最近まで一般的でなかった?アイスコーヒー

日本では明治期に生まれたとされ、今でも当たり前に飲まれているアイスコーヒー。実は、アメリカでは2000年台まで一般的なものではなかったそうです。

最近ではスターバックスやマクドナルドなどで、若者を中心に好んで飲まれているといいます。

先述のとおり日本では自動販売機が普及していますし、その自販機では大抵缶コーヒーが買えるようになっているところも関係があるかもしれませんね。

ちなみに缶コーヒーを飲む人は全体の7割弱で、約2割の人が週に1本以上缶コーヒーを飲んでいることが、2021年のマイボイスコムの調査で分かっています。

そのほか、消せるボールペンや食品の形をした消しゴムといった日本の文房具、タクシーのドアが自動で開閉すること、24時間営業のコンビニエンスストアなども、外国人に驚かれるようです。

海外に行ったときにこれらが日本とどう違うのか、細かいところを比べてみたいですね。

文/編集・dメニューマネー編集部

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