2021/04/04 17:15
株式の売買で取引が成立することを「約定」(やくじょう)といいます。株式投資では、売り手と買い手の条件が一致して初めて取引が成立します。たとえば、A社の株を100円で買いたいという指値注文を出しても、100円で売りたい投資家がいなければ売買は成立しません。
一般的に、成行注文の場合はすぐに約定しますが、まれに値幅制限いっぱいのストップ高やストップ安などをつけている銘柄はなかなか約定しないこともあります。【お金の単語帳】