白髪染めを美容院で定期的にしていると出費がかさみます。自宅ですれば安く済みますが、きれいに染めるには美容院でお願いしたいもの。そこで、白髪染めをプロにお願いしながら、安く済ませる方法があります。独自のサービスや専門店を使う方法です。

白髪染めの回数券やチケットを使う

ヘアカラーの回数券やチケットを使うと費用をおさえて白髪染めができます。

たとえば予約サイト「OZmall」（オズモール、スターツ出版 <7849> 運営）には、提携サロンで使える「白髪染め回数券」があり、お得です。

サロンにより料金の設定はそれぞれですが、全体カラーと次回使えるリタッチカラーの2回セットで2万2,100円（税込）のところ、半額以下の1万円（税込）になる回数券が掲載されています。

また予約サイトではなく、身近なサロンで独自のサービスを利用する方法もあります。

たとえば新潟県を中心にサロンを構える「ル・クール」というチェーンでは、3回分以下の料金で5回カラーができるチケットを発行しています。

サロンに市販のカラー剤を持ち込む

サロンに市販のカラー剤を持ち込む方法でもお得に白髪染めができます。

たとえば全国にある「カットルームカラー」や「イレブンカット」は市販のカラー剤が持ち込めます。

イレブンカットでは白髪染めが4,950円（税込）ですが、カラー剤を持ち込めば半額以下の2,310円（税込）です。

サロンによって対応していな場合もあるので、事前に問い合わせるとよいでしょう。

ヘアカラー専門店で染める

ヘアカラーの専門店で染めると費用を抑えて白髪染めできます。

たとえば全国の専門サロンをつなぐ「毛染めの窓口」というサイトでは、安い料金設定の店舗を探せます。、部分染めが1,100円（税込）からできるサロンも掲載されています。

ヘアカラー専門店は、「部分染め」「根元染め」「全体染め」のようにメニューを限定することで、一般のサロンよりも料金を抑えています。

いつもの美容院より費用をおさえて白髪染めができれば、通うたびに節約できる額も大きくなります。定期的に美容院で白髪を染めたい人は、割引方法に注目して新たな店舗を探してみてはいかがでしょうか。

文・佐々木美紀（ライター）
編集・dメニューマネー編集部
(2023年02月04日公開記事)

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