家計を見直したい

買い替えが節約になる家電トップ3 10年以上使っているなら……?

2023/02/19 10:00

電気代の節約をしたいときは、家電の使い方を見直すだけでなく「買い替え」も有効な手段です。10年以上同じ家電を使っている人は、買い替えで電気代を大きく減らせるかもしれません。どんな家電を買い替えると電気代が節約できるのでしょうか。 新しい家電ほど電気代が節約になる 家電の性能は年々上がっているので、新しいほど電気代は節約

電気代の節約をしたいときは、家電の使い方を見直すだけでなく「買い替え」も有効な手段です。10年以上同じ家電を使っている人は、買い替えで電気代を大きく減らせるかもしれません。どんな家電を買い替えると電気代が節約できるのでしょうか。

新しい家電ほど電気代が節約になる

家電の性能は年々上がっているので、新しいほど電気代は節約できます。その背景にあるのが、メーカーが「トップランナー」基準を意識して商品開発していることです。

トップランナーとは、「いま商品化されているもっともエネルギー消費効率が高い機器の性能よりも上を目指す」という考え方です。この考え方・制度のおかげで、消費者は対象の最新機器に買い替えるだけで省エネができるのです。

トップランナー制度の基準を達成している家電には「省エネルギーラベル」がついているので、購入の際は参考にしてみてはいかがでしょうか。

なおこの制度は照明機器・電子レンジ・冷蔵庫といった家電以外に、自動車、断熱材、サッシなどでも導入されています。

10年前と比べて電気代の削減率が高い家電トップ3

10年前と今を比べて電気代の削減率が特に高い家電を、ランキング形式で3つ見ていきましょう。

・第3位 エアコン
2011年と2021年のエアコンを比較すると、2021年の製品は消費電力量が約10%減っているので、年間で約2,850円を節約できます。

・第2位 照明機器
以前主流であった白熱電球を電球型LEDランプへ交換すると、消費電力量を約86%減らせるので、年間で約2,880円を節約できます。

・1位 冷蔵庫
2011年と2021年の冷蔵庫(401~450Lサイズ)を比較すると、2021年の製品は消費電力量が約39~46%減っているので、年間で約5,300~7,160円を節約できる計算です。

家電の買い替えを検討するなら、電気代の削減率が高いものから順にすると、節約の効果が分かりやすいでしょう。

また、出費を抑えるためには少しでもお得に買える時期を狙うことも大切です。主な家電量販店では2月~3月下旬が総決算となっています。こうした量販店の決算セールを利用して家電を買い替えると安く済むかもしれません。

文・佐々木美紀(ライター)
編集・dメニューマネー編集部

【関連記事】
「メルカリ活用術」断捨離しておこづかいを!
ANAとJALの株主優待を徹底比較!おすすめはどっち?(外部)
絶対避けたい!「老後破産」特集
積立NISAを始めるタイミングは2023年がベスト?(外部)
人気シリーズ「銀行員が教える」