株主優待

年2本の新作映画が無料で見られる映画招待券がもらえる「東宝」【2月のお得な株主優待】

2023/02/25 19:00

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新型コロナウイルスの影響を大きく受けていた映画業界でしたが、東宝 <9602> の2022年の年間興行収入は新記録となる約630億円でした。 新海誠監督の3年ぶりの新作「すずめの戸締まり」が137億円を記録したほか、「ONE PIECE FILM RED」が197億円、「劇場版 呪術廻戦0」が138億円とア

新型コロナウイルスの影響を大きく受けていた映画業界でしたが、東宝 <9602> の2022年の年間興行収入は新記録となる約630億円でした。

新海誠監督の3年ぶりの新作「すずめの戸締まり」が137億円を記録したほか、「ONE PIECE FILM RED」が197億円、「劇場版 呪術廻戦0」が138億円とアニメ作品が好調でした(2023年2月20日現在)。また、「トップガン マーヴェリック」も135億円で、100億円を超えた4本の作品が特に貢献したそうです。

2023年は宮崎駿監督による長編映画「君たちはどう生きるか」や、是枝裕和監督の「怪物」など25作品が公開を控えています。

同社の株主優待は、映画招待券です。

1万株以上を持っていると演劇ペア招待券も

東宝の株主優待の対象は、2月末・8月末時点で100株以上持っている株主です。保有株式数に応じて優待内容がグレードアップします。

100株以上持っていると1枚、500株以上で3枚、1,000株以上で5枚、2,000株以上で10枚、3,000株以上で15枚、5,000株以上で18枚、1万株以上で20枚の映画招待券が年2回もらえます。

映画招待券は5月(2月分)と11月(8月分)に発行で、全国のTOHOシネマズ直営店で使えます。それぞれ有効期限があります。

さらに、1万株以上を持っている株主には、同社指定の演劇公演ペア招待券(S席相当分)が年2回もらえます。観劇希望の際は、観劇日の5日前までに電話での予約が必要です。

銘柄コード9602
発行基準日2月末、8月末
内容映画招待券
発行日5月(2月分)、11月(8月分)
株価4,755円(2023年2月24日終値)
投資最低必要額47万5500円
優待に必要な額47万5500円
優待利回りN/A
IRページhttps://www.toho.co.jp/company/ir

文/編集・dメニューマネー編集部
画像・Svitlana / stock.adobe.com(画像はイメージです)

※この記事は優待情報の紹介が目的で、個別銘柄への投資を推奨するものではありません。株価や優待内容は変わることがありますので、投資を検討される際は必ずご自身でお確かめください。

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