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首都圏住みたい街ランキング、ここ数年で急上昇しているのはどこ?

2023/02/27 07:00

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首都圏住みたい街ランキングで、2018年の46位から2023年は16位とここ数年で急上昇している街(駅)はどこでしょうか? ① 新浦安 ② 流山おおたかの森 ③ 越谷レイクタウン 新書にもなった人気の街 秋葉原まで約30分 ランキングはSUUMO(リクルートホールディングス <6098> )が毎年公表してい

首都圏住みたい街ランキングで、2018年の46位から2023年は16位とここ数年で急上昇している街(駅)はどこでしょうか?

① 新浦安
② 流山おおたかの森
③ 越谷レイクタウン

新書にもなった人気の街 秋葉原まで約30分

ランキングはSUUMO(リクルートホールディングス <6098> )が毎年公表しているもので、首都圏1都4県の街(駅)が対象。2023年版が2月22日に公表された。1位が横浜、2位が吉祥寺、以下、大宮、恵比寿で上位4街(駅)は前年と同じだった。横浜は2018年以降、1位を守っている。

2018年の46位から2023年は16位へと5年で30ランクも上がったのは、つくばエクスプレス線の流山おおたかの森。正解は②だ。

流山市は千葉県の市区郡の中で人口増加率が最も高く、さらに全国の市区でも人口増加率で1位だったという(2020年)。

同市は「母になるなら流山市」を掲げ、子育て世代を手厚く支援しており、この世代が特に増えている。自然が豊かな一方、駅周辺には商業施設などがコンパクトにまとまっており、秋葉原までおよそ30分で行けるなど、利便性も高い。

こうしたことから最近の注目度は高く、新潮新書の『流山がすごい』(大西康之著)も売れている。なお地名の由来となった「オオタカ」は準絶滅危惧に指定される希少な鳥だという。

①の新浦安はJR京葉線の駅で38位。2018年は50位だった。③の越谷レイクタウンはJR武蔵野線で、70位。2018年は130位だった。

文/編集・dメニューマネー編集部

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