パートナーと結婚する前の思い出の場所について、45歳から64歳の男女に聞いた調査で、最も多かったのは次のどれだったでしょうか?
① 初デートの場所
② 最初に住んだ場所
③ プロポーズの場所
「思い出の場所がある」女性の割合は男性よりもかなり少ない
調査は結婚相手を紹介サービスのオーネットが、中高年向けサービススーペリアで行ったもの。対象は420人と多くないので、あくまで参考として受け止めるべきだろう。なおスーペリアは、45歳以上しか入れないサービスで、入会金は3万3000円、月会費は1万2100円(ともに税込)だという。
今回最も多かった回答は、男女両方でトップだった。正解は①の「初デートの場所」。2位以下に「よく行ったデートの場所」「よく行った旅行先」と続き、②の「最初に住んだ場所」は4位で、男性14.8%、女性10.5%が挙げている。③の「プロポーズの(した・された)場所」は6位で、男女ともに7%台という結果に。
男女で大きく割合に差が出たのは5位の「行きつけだったお店」で、男性は7.7%しか挙げていないのに対し、女性は14.9%と2倍近く多かった。
また、「現在のパートナーとの結婚前の思い出の場所はあるか」という問いに対して、「はい」(ある)と答えた割合は、男性が77.5%だったのに対し、女性は60%とおよそ17ポイントも差があった。
傾向としては似ているものの、男女で微妙な差が出ているあたりが興味深いといえそうだ。既婚、未婚問わず、読者諸氏にはパートナーとの思い出の場所はあるだろうか。
ある人もない人も、パートナーに聞いてみるといいかもしれない(?)。
文/編集・dメニューマネー編集部
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