出生率、沖縄についで2番目に高いのはどこ?都道府県比較【クイズ】

2023/03/07 17:00

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出生数がついに、1899年の統計開始以来初めて80万人を割り、2022年は70万人台になる見通しと報じられた。岸田首相は危機感を表明し、少子化のトレンドを反転させるとしているが、先行きは厳しそうだ。 出生数と同じく注目されるのが合計特殊出生率。これは、15~49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので、1981(昭和

出生数がついに、1899年の統計開始以来初めて80万人を割り、2022年は70万人台になる見通しと報じられた。岸田首相は危機感を表明し、少子化のトレンドを反転させるとしているが、先行きは厳しそうだ。

出生数と同じく注目されるのが合計特殊出生率。これは、15~49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので、1981(昭和56)年は1.74だったのが下がり続け、その後、一時的に上がったものの、2019(令和元)年は1.36だという。

厚生労働省がまとめた、都道府県別の合計出生率(2019年)をみると、低いのは東京都で1.15で、最も高いのは沖縄県の1.82。それでは沖縄県についで2番目に高いのはどの道府県だろうか?

① 長野県
② 島根県
③ 宮崎県

1都3県は1.3未満

最も低いのが東京だが、その次に低いのが宮城県で1.23だ。そのほか1.3を下回っているのが、北海道の1.24、埼玉県の1.27、千葉県の1.28、神奈川県の1.28、京都府の1.25だ。

大都市圏は低いようだが、ちなみに大阪府は1.31、愛知県は1.45、福岡県は1.44となっている。

さて沖縄県についで高いのは、宮崎県で1.73。正解は③だ。なお1.7を超えているのは、両県だけだ。なお長野県は1.57、島根県は1.68。

文/編集・dメニューマネー編集部

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