第95回アカデミー賞の授賞式が行われ、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」のミシェル・ヨーが、アジア系の俳優として初めてオスカーの主演賞を獲得しました。「エブエブ」の愛称で知られ、7冠をとった同作をはじめ、春休みの行楽シーズンは話題の映画が多数上映される時期です。
映画を割引料金で安く見るなら、クレジットカードの割引を活用する方法があります。レディースデーや映画の日、レイトショーなどの割引は使える曜日や時間帯が限られています。この点、クレカの割引は、いつでもお得に映画を見られます(本文中で紹介した割引にも例外の回や作品があります)。
イオンカードはイオンシネマで300円引きに
イオンカードなどのイオンマークの付いたクレジットカードで支払うと、イオンシネマでいつでも映画料金が300円割引になります。全国に94の劇場があります(2022年9月現在)。
イオンカード(ミニオンズ、TGCカード)はイオンシネマが800円引き
イオンカード(セレクト)のミニオンズデザインとTGCカードは、さらにお得で、いつでもイオンシネマで一般1800円が1000円になります。
専用サイトからカード決済が必要で、一部対象外の上映があります。
シネマイレージカードセゾンはポイントを映画鑑賞券に交換も
シネマイレージカードセゾンは、TOHOシネマズの会員制度シネマイレージサービスをもとにしており、上映時間1分につき1マイル貯まるほか、映画を6本鑑賞すると1本無料になります。
また、1000円のカード利用で1ポイントたまる永久不滅ポイントを、200ポイントためると1枚の映画鑑賞券と交換できます。
さらに映画チケットや劇場内でのフードやドリンク、関連グッズを買うときのポイントも2倍になります。
なおシネマイレージの「6本観ると1本無料」は、クレカ限定のサービスではなく、クレカ機能がないカード会員も対象です。
エポスカードはさまざまな映画館の鑑賞料金が割引に
エポスカードは、販売サイトからの事前購入で、イオンシネマで1400円(一般1800円)で映画が見られます。
また、HUMAXシネマでは、1300円(一般1900円)で映画鑑賞できるほか、その他の映画館でも割引サービスがあります。
dカード(dポイントクラブ)は、映画の割引クーポンを配信
dカード(ゴールド)ユーザーが加入できるdポイントクラブでは、不定期にイオンシネマで映画が300円割引になるクーポンを配信しています。
dポイントクラブ自体は、ドコモ回線の有無にかかわらず誰でも入れます。dカードで決済するとよりお得にdポイントを貯められます。
文/編集・dメニューマネー編集部
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