春の新生活に向けて、引っ越しや模様替えの機会が増えてくる時期ですが、金運がアップする模様替えのコツやインテリアの揃え方があります。一新できるものや、すぐに実践できる手軽なものまであるので、この機会にインテリアの見直しをして金運にいい新生活をスタートさせましょう。

コツ1　西の方角に黄色いものや果物、生花を置く

Dr.コパさんいわく、夕日が沈む西は実りを表していて、金運と非常にかかわりの深い方位であることから、西側の部屋には、西と相性のいい黄色い物や果物、生花などを置くと金運アップにつながるとのことです。

黄色い雑貨を新しく買ったら西方位に置くのを忘れないようにしましょう。

コツ2　カーテンや布製品を新調する

カーテン、カバー類、玄関やキッチンのマット、タオルなどの布製品は縁をつかさどるアイテムといわれているので、この機会に新しいものに取り替えると、運気がぐんと上がり金運につながります。

特にカーテンは風が通る場所にあるものなので、より有効とされています。そこまで替えられないという人は、カーテンを留めるタッセルを新しくするだけでも効果があるとのことです。

コツ3　古い服を捨てる

服は「福」に通じる大切な開運アイテムなので、もう着ていない服は古い靴、鞄はもう役目が終わったものとして処分し、スペースを作っておくといい流れができ金運が入って来やすくなります。

クローゼットやタンスに古いものを溜め込んでいると、お金の流れが滞ってしまい、やがて悪い気を発するようになり、金運によくない作用をもたらすといわれています。

コツ4　ベッドを「気が集まる場所」に置く

ドアから入ってきた気が集まる場所を“財気位”と呼び、寝る場所をここに移動させることで、寝ている間に運気をチャージできるので金運にもつながるとされています。

財気位はドアの位置によって異なり、たとえばドアと対角の部屋の隅です。ドアが真ん中にある場合は、ドアと反対側の両角。部屋の形が四角ではなく欠けている場合（柱やハリが突き出しているような場合）は、その欠けている（突き出している）部分の両側と言われています。

眠っている時の頭上に梁や吊り下げ型の照明を置いたり、足がドアの真向かいになっていたりすると、逆に運気が下がってしまうそうなので注意しましょう。

文・おいかわ しほ（フリーライター）
編集・dメニューマネー編集部

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