スパークス・アセット・マネジメントが投資信託の利用者に行った調査で、「投資信託の敏腕ファンドマネージャー役が似合うと思う芸能人」を聞いたところ、1位は堺雅人さんでした。さてランキングで"3位"になったのは次のうち誰でしょうか?
① 阿部寛さん
② 木村拓哉さん
③ 厚切りジェイソンさん
保有資産の平均は1669万円
調査は2月末から3月にかけて、全国の20~79歳の1000人を対象にネットで行われました。
この調査は投信の利用者の意識や実態を探るためのもので、投資信託への投資経験年数については、全体では「1年~3年未満」が24.7%と最も多く、次いで、「10年~20年未満」(18.9%)、「5年~10年未満」(18.0%)、「3年~5年未満」(16.9%)でした。
年代別では、50代から70代では「10年~20年未満」(50代21.4%、60代28.9%、70代40.4%)が最も高くかったといいます。
資産の保有額についても聞いたところ(自宅を除く)、平均は1669万円。額としては「100万円未満」(19.6%)や「1000万円~3000万円未満」(16.2%)に回答が集まりました。
注目する投信テーマとしては、最も多かったのが「環境・エネルギー」で、次に多かったのが「AI」でしたが、20代、30代、40代では「AI」が1位でした。
また人間とAIのどちらのファンドマネジャーに投資を託したいか聞いたところ、「人間」が66%、「AI」が34%という結果でしたが、20代では「人間」に託したいが71%と多く、「AI」に託したい人の割合が最も高かったのは40代でした。
若い世代ほどAIを信頼している、ということでもないようです。
キャラクター部門の1位は江戸川コナン
この調査で聞いた投資信託の敏腕ファンドマネージャー役が似合うと思う芸能人として、最も名前が挙がったのは、 ドラマ『半沢直樹』主演で知られる堺雅人さんで、79人が回答しました。
2位が阿部寛さんで27人、3位は木村拓哉さんで22人でした。正解は②。なお『ジェイソン流お金の増やし方』(ぴあ)の著者でもある厚切りジェイソンさんは9位タイ(11人)でした。このほか、カズレーザーさん(4位)、役所広司さん(6位)なども入りました。
なおうキャラクター部門では、1位が「江戸川コナン」(名探偵コナン)で、次いで「島耕作」「ドラえもん」などという結果でした。
文/編集・dメニューマネー編集部
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