2021/05/18 08:00
株式市場では取引時間が終わるタイミングのことを「引け」といい、そのときの最終取引で約定した株価を「引け値」といいます。「引け」と呼ぶこともあります。
通常、その日の取引が終わる時刻(15時)を「大引け」と呼び、そのときの株価を「引け値」または「終値」と呼びます。なお、午前中の取引である「前場」(ぜんば)の終わりを「前引け」と呼び、そのときの株価を「前引け値」と呼ぶこともあります。
引け値がその日の高値の場合を「高値引け」といい、その日の安値で引けたら「安値引け」といいます。【お金の単語帳】