調剤薬局で処方薬をもらっている人が薬代を安くする方法には、ジェネリック医薬品を指定する以外にもいくつかあります。使える3つの方法を現役薬剤師に教えてもらいました。
安くする方法1 複数の医療機関の処方せんはまとめて持っていく
複数の病院や診療科(内科と眼科など)を受診し、2枚処方せんを持っているとき、別々に薬局に持って行かず、まとめて持って行くほうが薬代は安くなります。
処方せんの有効期間は処方日を含めて4日間なので、同じ日の受診でなくても、同じ日にまとめて処方せんを持っていけます。
2枚同時に処方せんを持っていくと、1枚目の処方せんは通常どおりの手数料(調剤基本料1の場合3割負担で126円)がかかります。しかし、2枚目以降は2割安くなるため、支払う薬代が24円(3割負担の場合)安くなります。
複数の医療機関の処方せんを持っていくときには、取り寄せが必要な薬もあるため、事前に薬の在庫があるか薬局に確かめておくとよいでしょう。
ただし、処方せんを失くすと、再発行してもらうために病院で追加料金がかかるケースもあるため、処方せんの保管には注意が必要です。
安くする方法2 お薬手帳やマイナ保険証を使う
お薬手帳を持っていくと、薬代が40円(3割負担)安くなります。紙のお薬手帳だけでなく、アプリのお薬手帳も対象です。
従来の保険証ではなく、マイナ保険証を使うと薬代が9円(3割負担)安くなります。マイナ保険証を使うと薬局だけでなく、病院での支払いも安くなるため、医療費の削減に効果的です。
安くする方法3 平日の昼間や土曜日の午前中に薬局へ行く
夜間や土曜日の午後などに薬局に処方せんを持っていくと、120円(3割負担)の割増料金がかかるので、平日の昼間(18時まで)や土曜の午前(13時まで)に行きましょう。
夜間休日等加算として薬代が高くなるのは、「平日は8時までと19時以降」「土曜日は8時までと13時以降」「日曜および祝日、年末年始(12/29~1/3)は終日」です。
文/編集・dメニューマネー編集部
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