人手不足の職場で「マンパワーが足りない」や、「マンパワーで乗り切る」という話を聞いたことはありませんか?マンパワーは、日本語(漢字)ではどう書くのでしょうか。 様々な業界でマンパワーが不足 マンパワーは英語で“manpower”と書きます。直訳すると、「(軍事・産業などの動員できる)有効総人員」や「労働力」になります。
人手不足の職場で「マンパワーが足りない」や、「マンパワーで乗り切る」という話を聞いたことはありませんか?マンパワーは、日本語(漢字)ではどう書くのでしょうか。
様々な業界でマンパワーが不足
マンパワーは英語で“manpower”と書きます。直訳すると、「(軍事・産業などの動員できる)有効総人員」や「労働力」になります。
少子高齢化により生産年齢人口が減少し様々な業界で人手が不足しています。このことから、さらなるマンパワー不足の深刻化が危惧されています。
マンパワー不足を解消するために、企業では様々な工夫をしています。たとえばITを活用したり、外国人労働者や女性、シニア層を雇ったりという具合です。
国立国語研究所「外来語」委員会は、マンパワーを「人的資源」と言い換えることを提案しています。意味として「特定の仕事にあてがうことのできる人間の働き」と解説しています。
その上で、文脈によっては「労働力」「人材」へと言い換えられる場合も多いと解説しています。
マンパワーは「人的資源」
前出の委員会は、用例の中で「財政問題と同時に人的資源の問題が出てくる」という文を示しています。
文/編集・dメニューマネー編集部
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