食事の時に「あること」を意識すると、金運がアップすると言われています。風水では、食事自体が「金」の気をもつので、食べるという行動だけでも金運によいとされていますが、ひと工夫加えることで、さらに金運をアップできます。
右手を積極的に使う
風水で、右は天から見ると陽の位置でパワーが強いため、食事中に右手を積極的に使うと運気がアップし、金運につながるとされています。
箸やフォークを使うときだけでなく、手で何かを食べるときは意識して右手を使うようにするとよいです。左利きの人も、右手を使ってパンを食べたり飲み物を飲んだりしてみてはどうでしょうか。
会食などでお酌をする際も、右手を使えば出世しやすくなるそうなので、将来的に収入アップの可能性も見込めるかもしれません。
人と話したり音楽をかけたりする
食事は美味しさや喜びを感じて、楽しくするのが金運によいとされています。家族と共に楽しく食べると、金運のベースが豊かになるので、コミュニケーションを多く取りながら、楽しい環境で食べるようにしましょう。
ひとりで食べる場合は、音楽をかけるなど楽しく食べる工夫をしてみるといいかもしれません。
旬の食材を取り入れる
旬の食材は、栄養面だけでなく運気の面でもよいとされているので、金運アップのために積極的に取り入れたいところです。1日3食のうち最低でも1食は、旬の食材を使ってみてはどうでしょうか。
食材は同じ調理方法よりも、炒めたりゆでたり、汁物の具に入れたりとさまざまな食べ方をして、メニューに変化をつけたほうが好ましいと言われています。
食後に甘い物を食べる
風水師のDr.コパさんは、食後のデザートは金運をつけてくれるものなので、積極的に食べるとよいと言います。甘いものは、金運によいとされる西の運気を持っているからだそうです。
特に、厄落としの役割を持つ小豆(あずき)を使った和菓子は、金運とあわせると働きが強くなるのでおすすめとのこと。
そんなに食べられないという人は、ひと口だけでもいいですし、果物でもいいので食べてみてはどうでしょうか。
文・おいかわ しほ(フリーライター)
編集・dメニューマネー編集部
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