5月1日はF1ドライバーA・セナが事故死した日。彼の異名は?【クイズ】

2023/05/01 07:00

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5月1日は、伝説のF1ドライバー、アイルトン・セナが1994年のイタリア・サンマリノグランプリで起きた事故により34歳の若さでこの世を去った日です。1989年の日本グランプリ予選では、当時のF1世界最速ラップを出すなど、数々の伝説の持ち主です。彼をたたえる異名はいくつもありまが、その一つはどれでしょうか。 ① プロフェ

5月1日は、伝説のF1ドライバー、アイルトン・セナが1994年のイタリア・サンマリノグランプリで起きた事故により34歳の若さでこの世を去った日です。1989年の日本グランプリ予選では、当時のF1世界最速ラップを出すなど、数々の伝説の持ち主です。彼をたたえる異名はいくつもありまが、その一つはどれでしょうか。

① プロフェッサー
② 音速の貴公子
③ 皇帝

名付け親はフリーアナウンサー・古舘伊知郎氏

日本では1987年にテレビ中継が始まり、“F1四天王“と呼ばれたドライバーの名勝負が見られるようになりました。

①の「プロフェッサー」と呼ばれたのは、四天王の一人、フランス出身のアラン・プロストの異名。冷静で計算されたスムーズな走りから「プロフェッサー=教授」にたとえられたようです。4度も世界チャンピオンに輝き、アイルトン・セナの宿敵で、二人が走るレースは“セナ・プロ対決”などと呼ばれていました。

3度世界チャンピオンになったブラジル出身のアイルトン・セナの数ある異名の一つが「音速の貴公子」。答えは②です。実況を担当していたアナウンサーの古舘一郎さんがつけたとされます。端正な顔立ちと圧倒的なスピードで勝利をストイックに掴もうとする姿勢を表しています。彼も“四天王”の一人で、海外では“マジック・セナ”と呼ばれることもありました。

③の「皇帝」は、ドイツ出身のミハエル・シューマッハの異名。7度の世界チャンピオンと通算91勝は、歴代最多で、その圧倒的な強さから「皇帝」と称されています。

なおセナが亡くなった「サンマリノグランプリ」では、予選でもルーベンス・バリチェロが大クラッシュを起こし、セナの事故前日にも、ローランド・ラッツェンバーガーがレース中の事故で亡くなるなど、悪夢のような大会だったと言われています。

文/編集・dメニューマネー編集部

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