5月3日は“リカちゃん人形”のモデル・香山リカの誕生日。生まれたのは何年?【経済クイズ】

2023/05/03 08:00

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着せ替え人形の代名詞「リカちゃん」。累計販売数は6000万体以上に上ります(2017年1月現在)。衣装には世相が反映されており、初代は当時ブームだったミニスカートでデビューしました。リカちゃんの本名は“香山リカ”、永遠の“11歳”という設定ですが、生まれた年は何年でしょうか。 ① 1959(昭和34)年 ②

着せ替え人形の代名詞「リカちゃん」。累計販売数は6000万体以上に上ります(2017年1月現在)。衣装には世相が反映されており、初代は当時ブームだったミニスカートでデビューしました。リカちゃんの本名は“香山リカ”、永遠の“11歳”という設定ですが、生まれた年は何年でしょうか。

① 1959(昭和34)年
② 1967(昭和42)年
③ 1986(昭和61)年

メーカーはプラレールやトミカも人気のタカラトミー

「リカちゃん」が生まれたのは、自動車も住宅も作れば売れると言われた、戦後最長の「いざなぎ景気」(1965年11月〜70年7月)の真っただ中、1967(昭和42)年です。日本の総人口が1億人を超えた年でもあります。正解は②.。

製造元のタカラトミー <7867> は、2006年に旧タカラと旧トミーの合併で生まれた会社で、ロングセラー商品には、プラレールやトミカなどがあります。

リカちゃんが作られた当時、売られていた人形は外国人がモデルの大きなサイズが中心で、子どもには扱いにくい大きさでした。また狭い日本の家屋に置くにはかさばります。そこで、子どもの手の中に納まるサイズの「リカちゃん人形」とコンパクトなドールハウスが開発されました。

①の1959年は、アメリカ・マテル社の世界的な人気ドール「バービー」が生まれた年。「バービー」は、発案者のルース・ハンドラー氏の娘の愛称で、我が子が紙人形で遊ぶ姿から人形を立体的にするというアイデアが浮かんだといいます。

旧タカラがマテル社の許可を得て日本で和製「バービー」を販売していましたが、その契約期間が切れたため、名前を「バービー」から「ジェニー」に変えた のが③の1986年です。

文/編集・dメニューマネー編集部

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