4月29日は「オセロ」が発売された日です。表裏が白と黒になっている石を8×8のマスに置き、はさんで色を変え合い、最後に多く残った色が勝つゲーム「オセロ」は、世界中で大会が開かれています。オセロが生まれたのはどこのでしょうか? ① ロシア(旧ソ連) ② 日本 ③ ドイツ オセロという名前はシェイクスピアの戯曲に由来 オセ
4月29日は「オセロ」が発売された日です。表裏が白と黒になっている石を8×8のマスに置き、はさんで色を変え合い、最後に多く残った色が勝つゲーム「オセロ」は、世界中で大会が開かれています。オセロが生まれたのはどこのでしょうか?
① ロシア(旧ソ連)
② 日本
③ ドイツ
オセロという名前はシェイクスピアの戯曲に由来
オセロという名前は、シェイクスピアの戯曲『オセロー』(Othello)に由来します。緑の盤面は、戯曲の舞台の平原をイメージしたといいます。なおい、使われている石が丸いのは、戯曲とは関係なく、ゲーム作者が牛乳瓶のフタで原型を作ったのが理由だそうです。
牛乳瓶で……というところがヒントになったかもしれませんが、オセロ が生まれたのは日本です。正解は②。
発祥の地は茨城県水戸市。同市出身の長谷川五郎さん(1932-2016)が中学時代に囲碁をヒントに発明したそうです。社会人になった長谷川さんがゲームメーカーへ企画を持ち込み、1973年ツクダ(現在はメガハウス)から発売されました。
ちなみに、『オセロ・Othello』は同社の登録商標のため、似たようなゲームが「リバーシ」として発売されています。こちらはイギリス発祥で、オセロとルールは若干異なるそうです。
ちなみにロシア(旧ソ連)からは、かつて一大ブームとなったパズルゲーム「テトリス」が、ドイツからは無人島で開拓するボードゲーム「カタン」や星形のボードゲーム「ダイヤモンドゲーム」が生まれています。
文/編集・dメニューマネー編集部
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